第三段

2008年 04月 03日 の記事 (1件)


最近、といってもここ一週間か昨日と今日だけか、早ね早起きである。

食べたら即行眠くなるので、感情の赴くまま、である。

最近、ブログに書いてみたいことがある。

社会人の良心 についてである。

仕事柄、色んなメーカーに書類作成をお願いしているのだが、お願いしても、やってくれないところがある。やってくれないというのは、メールを無視られる、期日までに提出しない、何度も督促しているのに、提出しない という。

なめられとるねー。とあざ笑った上司は、上司らしくない言葉にあきれるを通り越して放置。

私は自信のなさそうな声で、お願いできますでしょうか。と言う。疑問系で押し付けがましくなく。メーカーと仕入先という関係を前面に出すことなく。
そこに漬け込んで、出さない、出してもお願いしたことができていない、適当に書く といった相手方の態度を見ると、良心を疑ってしまう。

まじ、うちらが相手してるとこって、底辺だなと思う。

私が頼んでいる書類というのは、彼らにとってメリットになる というものよりも、こちら側にとってのメリットであり、彼らにとっては利益が生まれない余計な時間なのであろうし、それは分かるけど、それでもやってくれる というのは、なんのためなのか というと、その動機はというと、やはり良心 なのではないかと思う。

これを提出することにより、取引先側のうちらが正しい情報を受け取れる、メーカーさんにとって自信もって商品をアピールできる、うちらのその先・その先のお客様の喜びへと繋がっていく ということが想像できるか?
提出が遅れたり、それに対して申し訳ないと思っている気持ちが薄かったり、提出してもやってほしいことをしてくれなかったりする企業を見ると、ただ、時間の浪費 利益重視 だけで仕事をこなしている企業体質なんだな って思わざるを得ない。

良心が欠けてしまったら、この世界では、根底から腐りきってミーとホープと化する。
この業界は、大企業が少なく、あとは中小である。
というか、大企業を支えているのは、中小であったり、末端の底辺だったりする。
底辺は一番ピュアでいるべきのところ。底辺こそ良心が大切なのだと思う。
けれど、このご時勢で色々首周りが苦しいのも底辺。
倒産に追い込まれるところもあるとかないとか。
その辺の矛盾が苦しい。

そして、そういう良心こそが 大事なのだと思う。
作業として見るか、良心があるか、その先の想像力があるか、素直か、言われたことをきちんとできるか、そういった簡単なようで難しいことを素で持っているべきだし、いて欲しいと思う。

そうすると、依頼主の方としては、動いてもらう人には、夢を見せるというか、理想を語るというか、想像させる、同じような目線でいてもらうために、語る ということが大事なのかな。口八丁。

どうあるべきなのかな。
ぶちょおとか見ていると、仕事ができる・容量が良い ことの前に、人間性が良いわけですよ。

この業界はそれが問われるところ。他の業界行った事ないけど、そう思う。なんてもろい糸なんだろう。
2008 04/03 04:52:59 | 雑記 | Comment(0)
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