直接来局の方、あるいは電話のお問合せで、漢方薬販売をお断りした事例集

2005年 12月 09日 の記事 (1件)


今朝は早くからとんでもない電話で時間を潰された女性薬剤師の話。

例によって若い女性からの婦人科疾患関連の御相談、というよりも、一方的にまくし立てられ、さすがにベテランの女性薬剤師もほうほうの体(てい)。

ここで「例によって」と記したのには訳がある。

小生の薬局のお問い合わせで、きまってマナーが悪く、一方的で独善的な口上と非難を浴びせられるのが、不思議と若き女性たちからばかりであるからだ。

一昔前の世界にも誇れた「大和撫子(やまとなでしこ)」はどこへ消えたのか?!
現代の、とりわけ若き女性達のマナーの悪さにはホトホト呆れるばかりである。

さすがの歴戦の中年女性薬剤師も、今回ばかりは目を白黒させるばかり。

「お金儲けがしたいから、こんなにズルズル電話を引きのばしているんでしょ〜〜〜!!!」

と怒鳴られた、という訳である。

いかにお断りしてお電話を早く切り上げるか、上手にお断りし続けているのに、一方的にまくし立ててがなり続けたのは、最初から最後まで、相手の若き女性だったのだから、ソバで聞いてきても、可笑しかった。

分析すれば、つまるところ、自分の思う通り、期待通りの返事が返ってこない時に、彼女たちのヒステリーが生じるもに違いない、と中年女性薬剤師の分析であるが、小生も「ナルホド」的確かも、と感じたものである。

それにしても小生の薬局では、孔子も言われたように

「女子と小人は養いがたし」

という空気がますます蔓延するばかりであった。
2005 12/09 10:01:41 | 必ずお断りするべき御相談事例
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