直接来局の方、あるいは電話のお問合せで、漢方薬販売をお断りした事例集
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2007年 01月 15日 の記事 (1件)
月の中ごろだからか店頭のほうはヒマな分、余計な電話が際立って多い。 最初は、病気の御本人の代理のお問合せで、しょっぱなから当方の受け付けの女性薬剤師の応対が不遜であると噛み付く中年女性のアリガタ迷惑な説教にうんざりしているところへ、次の電話は関東の某漢方専門の薬局で購入した漢方薬と同じものがあったら売って欲しいと若い女性の声である。 もちろんお断りである。どういう経緯で購入されたか不明であるが、他所様で調子が良い?ものまで横取りする気は毛頭ない。 そこでは適切な漢方薬を提供してもらえなかったので、御相談を移りたいという尤もな理由があるわけでもないのに、最初に購入された薬局さんに失礼ではないだろうか。 小生は、こういう不義理を平然と行う社会風潮には付いていけない。その漢方薬で調子が良いのなら、やはり最初に購入された薬局で購入し続けて欲しいと思う。 逆の場合でもそう思うから・・・それが人情というだけの問題でなく、今後の変化があったときに対処するにも、最初にピントのあった漢方薬を提供してくれた薬局さんにご相談されるのが能率的でもあるので御本人のためにも有利なはずである。
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