直接来局の方、あるいは電話のお問合せで、漢方薬販売をお断りした事例集
| |
いつもは超多忙になる半ドンの土曜日だが、日本代表の惨敗のせいかポツリポツリの来客。 その合間にかかったお問合せのお電話が、タイトルの内容である。 病院でもらった漢方薬が冷蔵庫から出てきたが服用しても良いものかどうかの、ったくお門違いのお問合せである。
訊ねる筋が違いますよ!もらったところで訊くのが筋というものですよ、当方では立場上、何もお答えすることは出来ませんということで、電話は終わった。
この類の質問はとても多く、病院から出された保険漢方の効能を訊ねる質問の電話や、他所の漢方薬局で購入した漢方薬の効能を訊ねるお電話など、迷惑千万な質問を列挙すれば、枚挙に暇がない。
すべて、筋違い、お門違いというもの。
というのも、それぞれの医療機関では、それぞれに目的があって投与されたものであるから、先ずは出された所に訊ねるのが筋というもの。 もしも不都合があった場合も同様。
ただし、あまりにも問題が多過ぎて、深刻な問題が発生している時だけは例外ですけどね。
|
|