Big　Fish
を観た。

ティムバートンらしい。友達が見たいって言ってた。
メイキングのユアンマクレガーも言ってたが、この映画の良いところは、現実とファンタジーの微妙な境目というか、ファンタジーすぎていない現実というか、現実の中のファンタジーが魅力なところで、なんだか素敵な気分になれた。
父親とは分かり合えないものなのかもしれないが、最期はいい別れ方だと思う。

大人になったらもう一度観たいと思った。

はちみつとクローバー
を観た。

動機は、伊勢谷さんがアクターオブイヤーになったという雑誌を読んでいた後で、あ。レンタル開始したんだー。みたいな。

青春かなーと思っていたけど、ちょっと甘酸っぱいところもあってなかなかGoodだった。山田が真山に恋しちゃって、好きなのに相手の気持ちは自分には向かないってわかってるけど、あきらめきれなくて、みたいなところがきゅんきゅんしとりました。
伊勢谷さんをもっと接近して撮ってほしかった･･･

さておき、映画の中の話とはいえ、美大生というか、都内の大学生、ある程度選ばれた一定のレベルを達している大学の学生はあんな風に、こだわりや知性やはっちゃけや、思い切り、行動力や、ばか騒ぎをやっているのだろうか。とも思った。うちらがやってたものなんて、地味なもんだ。海みたいとかいって、すぐ行こうなんて決断できただろうか。いや、できなかっただろう。

映画館で見たいと思っていたけど、DVDでも十分な映画でした。チャリン。