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年賀状の少なさに、友達の少なさと、ネット化の弊害を思い知る。
ふと、自分の友達について振り返ってみたくなった。 自分はどんな友達と付き合ってきたのか、自分はどんな人を好むのか。
そして、今周りには友達がいないけど、いたらもっと楽しいのかなと思う。
小学校の頃 Eりかちゃん:一番仲良し。学校から家までは4?ほどあったのだが、彼女とは3?くらい一緒。よく1時間くらい毎日 歩けたなぁと思う。とても深い関係だと思う。今は連絡とってないけど。高校も一緒だった。外大。おませさんで海外ドラマに二人ともはまったりカセットテープの曲を交換こしたり、白黒やセピアのおしゃれな写真を撮ったりして、彼女の後ろをついてまわってた感じだったけど、あの頃に培われたものが今の自分を形成している礎になっているんだよね、きっと。今どうしているだろう。留学して外人の彼氏がいそうです。
くMiちゃん:クラスで一番の仲良し。手がぽちゃぽちゃしてかわいかったので、手をつなぐのがすきだった。変なこと言いあって笑ったり、冗談言って笑わせたり好きだったなぁ。ぽわーとした雰囲気の子。WowWowが入っていてお金持ちで一人っ子。お母さんが保母さんで何気にお父さんが市議会議員。おじいちゃんが、キセルを使う、という羨ましい環境の子。私立の女子高に行ったのも理解できた。かわいいからモテルだろうな。
YOっちゃん:Eりかちゃんと一緒に歩いた中で2?ほどをお供した仲。田舎の子って感じで、お母さんもお父さんも田舎の人って感じで、お姑さんやお舅さんがいるいわゆる田舎の家に育つ。地区の行事や伝統や格式や慣習通りにって感じ。Eりかちゃんが欧米化に傾倒していたのに対し、YOっちゃんは純和風といった感じ。栃木に嫁いだらしい。 3人で柿をとったりグミの実をとったり雪の降った田んぼをいくつも飛び越えたり倒れて人型つくったり、楽しかった。誰からか忘れちゃたけど、3人ともポーチをもらったことがあり、いつか大きくなったらこのポーチを持って温泉に行こうねって約束した気がする。覚えてますか。そのポーチまだ持ってるよ。
Yoうこちゃん:何気に小学校の友達の中では一番最近会った人。彼女は3年生の時に豪州へ引っ越してしまい、戻ったのは大学時。帰国子女枠で薬大。とてもクレバーな人生だ。彼女のお母さんは美人。お父さんがクレバーな人だと思われ。ニュートンて雑誌が置いてあった。そんな彼女も来年から社会人。B有という比較的大手の製薬会社で研究員として働くらしい。筑波で。素晴らしい人生じゃないか。髪の毛が細くてサラサラで、賢くて回転が速くて、面白い、ビオラを弾く。男の子がきれたことはないっぽい。
中学の頃 Riっちゃん:おばかで、ちょっとエッチで、でも誰よりも正義感が強くて、悪が嫌いで、優しい子だった。部活にも沢山友達がいた。そんなRiっちゃんは一昨年職場の人と結婚しちゃった。Riっちゃんが東京に住んでいること、消防士になっていることなんて知らなかった。全てがサプライズだったけど、幸せそうだった。ウェディング姿のRiっちゃんは、デコルテがものすごく綺麗で肌がシルクのようだった。お相手はイケメンだった。2次会では学生世代の人ばっかが集まったので、普通に学生の飲み会って感じだった。RIっちゃんからは年賀状がきた。またおばかやりたいよぅ。
Eみ:同じく中学の頃の友達。AB型でやや気難しいところがあり、喧嘩しては仲直りしていた。怒りっぽいとのうわさや体系のことでいじめというか疎ましがられがちの彼女だったが、笑顔がいっぱいの良く似合う女の子へ育てたという気がする・・・なんて自負。なんで怒っとんねんみたいな、こうやろ、みたいな。この子とは、出会えても中学の頃にすぐ戻れるような気がする。RIっちゃんの結婚式ではどうしようってなったけど。お父さんは社長でお母さんはちょっとイヤミもいっちゃう美人で細身の人。長く付き合ってた彼氏とよりが戻るのか微妙。一応募集中の模様。
高校の友達 Aかねちゃん:部活の友達。Cl。ゆっくりだけど、落ち着いてしっかりしていたかも。結構頼ったり甘えたりしてしまったよね。ディズニーが好きで年末年始に必ず家族で行く気合の入りよう。と思ったら今年結婚しました年賀がきた。まぢでびびった。イーダなので近いし会えるかもね。
Aや:部活の友達。Fl。だけと途中でやめた子。ばばばーっとしゃべっていく子。Aかねちゃんと親友同士でその間には入れなかったかな。適当に要領よく、でも意思があり、自分はこうしたいからこうするって。さっぱりした性格。アニメ好き、合宿所にあったピアノを、楽譜を見ずにさらーっと弾けたところを見て頭いいんだなと思った。都立の法学部。うまくいってりゃぁ今ごろ弁護士さんだ。どうしているのは不明。そもそも年賀状なんて存在の意味がわかんないよねとか言ってそう。そんなスタイルに一応尊敬のまなざしだった。
HAるえちゃん:お嬢様で、ブランドの服といっても地味目のプリーツスカートとかを着こなし、やや世間知らずで、可笑しかったことは、あれは可笑しかったよね。と言い合えた人。クラスは暗かったし、笑うとこ笑えない妙な雰囲気で受験一色だったから、助かったりした。笑いのレベルは高かったと思う。文芸部の部長やってた。絵とか文章とかまじすごかった。毎号文芸集の表紙はそれは素晴らしいものだった。将来デビューとかするかもと思ってた。今どうしているだろう。RIつめいか、Do志社かどっちかへ行った。多分Do志。一度京都へ遊びに行った。結構艶やかな生活のようだった。美人で天然だから彼氏さんとうまくやってもう結婚とかしちゃうのかねぇ。同窓会一緒に行こうねと言い合う仲なので、次ぎ会うことがあったら聞いてみようかな。
Naっちゃん:意思の固い子。いつもどおり、いつもどおりのことをするといったパターンとリズムができており、それ通りに、To山大文学部へ。受験の時前の席にびんぼゆすりがひどかったって行ってたけど、受かったのはやっぱ自分のペースが確立していたからっていうことなんだろうね。前会った時は、To山は遊ぶところが少ないらしいが、自然を見に行く感じで、彼氏さんとドライブするらしいと聞いた。そのまま順調にそちらで就職してそちらで暮らしていくらしい。一人っ子で親が寂しがるよ。そういえばビオラ。
NOAやちゃん:クラスにもう一人いたAやちゃんと区別をつけるためにこう呼ばれていた。あんまり仲が良くなかったけど、部活ではUFOだったので同セクションってことで、お世話になったけど、色々謎に包まれた人だった。かわよくて色が白くてはかなげで、感動すると涙を流しちゃうけど美しい流し方で、寒いといいながら頑なに鮮やかな緑の薄手のコートで、楽団正指揮者で、一人っ子で、東京に住んでたらしいけどそんな都会の面影があったな。物理が好きらしく、(オプメインを振る正指揮者は必ずと言っていいほど物理系だった。逆にポップスを振る副指揮者は軽いノリの指導力はあるが学力は・・・ていう人できていた)東理大に行く。しかし最近の同窓会情報では中退しフリーターらしく、人生ってどうしたものかと思う。気にも留めないけど気になる存在。
大学 学科の友達と呼べる友達はKUにごんのみ あとは気は合いそうだけど、話してみると若干壁があったり、もう見た目がお嬢系で無理だったり、妙に明るすぎたり。 KUにごん:暗い子。その暗さが自分と合っていた気がする。λが合うねなんて言い合っていたね。そして趣味にとことんこだわる子。あるP・Tというバンドが好きなのだが、そのバンドが影響されたバンドを好きになり、色々集めたりしていた。P・TのライブにV系の格好をして行ったりしていた。欧州B級映画みたいなのが好きで、彼女の趣味にはいつも驚かされる。そして影響受けている。丁寧で神経質な程綺麗好きで、白黒はっきりしたいタイプで、ぎりぎりまで行動できないと思いきやぎりぎりで驚くべき能力を発揮し、徹夜で乗り切るテスト前とか、要領がよくて、能力が高い。黒い服が多いけど、かといってとてもカラフルなものも好き。バックホーンと思いきやトミーフェブラリーとか、統一性がとれていつつ多趣味。頭がよく、服のために食費をとても減らして節約していたり、色々と尊敬できるところもあり。院へ行ったけど、色々つらいらしくて、でも自分ではどうしようもできなくて本当に申し訳ない。何ができるだろう。何かしなくちゃって思うんだけど。
Sぎはらさん: 予備校一緒の友達で、お互いどこ志望か知らなかったのだが、受験しにいったら大学にいたのでびっくりした、という仲。それで3年生くらいまでは一緒に講義受けていたりノート見せてもらったりしたのだが、いつからかすれ違うこともあり、大学に来なくなってしまい、助けようにも扉を閉められてしまった感じで、その後、連絡もとっていない。時折みせる笑顔はステキだったし、お笑いが好きらしく、変なことをいうとすごい笑ってたのがかわいらしかった。年賀状を出してみたけど、返ってこないだろう。大学は卒業できるのか就職できるのか心配だけど、それなりに堅実な人生を歩んでいくんじゃないかと思う。
サークルの友達: 割愛。
友達を大切にしよう。友達を持とう。 て思う時点で根暗ですな・・・(笑)
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