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久々に打たれる映画を見たでつ。
なんの変哲もない、フランスのミニシアター系の恋愛映画どす。
「不完全なふたり」という、 結婚15年目の夫婦が、離婚の危機から愛に気づくというもの。
それで、途中沈黙が多く、眠くなったりもするのだけど、ラストの沈黙の中にある、心情の揺れ動きが分かって、きゅんきゅんしっぱなしだった。もう一回みたけど、やっぱりきゅんきゅんしたー。 それで、ちょっと心がしびれたまんまだった。 泣かなかったけど泣きそうだった。
それにしても、欧州映画ってどうしてこう深いのかしら。とか思ってしまったりした。これは欧州映画じゃないけど。
邦画が陳腐に思えてしまったりした。 明日の夜はドイツ映画を見る。 明日見れなかったらPCに保存していつか見る。
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