えねーちけーの番組で、ばくしょー問題が兄弟生とトークするのがやっていた。

大田さんは、頭がよいのか、奇人なのか、奇人気取りなのか、まったく発想が他の人と違っている人なのか、分からないけど、いいことも言っていた。

・感動した経験はあなた以外の誰一人として同じ感動ができる人はいない。それはあなた自身が分かったとしても、他の人は分からない。それをあなた自身が経て得た経験の言葉によって、周りに人にあなたの感動を伝えるべきだ。　
大田さん自身も自身の番組を感動を与えられるものにしようとしている。そうなったかならなかったかという結果ではなく、そんな風に努力しないと、高まっていかない。　というような話。

・どんなに逃げたくても、あなたはあなた自身から逃げられない　

・独創的であることは、凡人には無理である、という意見に対し、
結果は傍から見て平凡に終わったとしても、途中経過や個人個人の経験は、一つ一つが独創的である。　との話

・生まれながらに持っているDNAはどれも一つ一つ違っていて、個性といえる。その、もともと持っているものを埋没させずに、掘り起こしていくことが、一つの独創である。　みたいな話

などなど。

なかなか面白い論議を見ることができたように思う。

噂されている通り、やはり兄弟は面白い大学生がいる大学だと思った。

今日に限っては悪くなかった。

卒業ですかー。一抹の寂しさを覚えるね。

自分が卒業じゃないのに、なんでだろう。

これで同期の子が大学というモラトリアムの場所から完全撤退してしまったーーっていう悲しさかね。

これで一緒に学生気分を味わうことはできなくなってしまったーーーっていう空虚感。

まだまだ学生でいたいし、いつまでも学生の気分でいたいし、というか、抜け出せよ、抜け出さなきゃという性質のものじゃなくて、いや、それもあるけど、まだまだ学生の気分を忘れないでいたい　と。
でも、気がついたときには、アンタ、その歳で何ゆうてんねん。って周りから思われる歳になっちゃうのかなー。せつないス。

おめでとうなんだけど、おめでたくないよ。

まだまだ学生でいてくれなきゃ困るわ。

はぁぁぁ。こうしてみんな大人になっていくんだねぇ。


自分の中の"学生"を卒業する時がきたことは
まだ認めたくなくて。
お願いｶﾐｻﾏ、まだいさせてほしいです。