昨日の日曜日は
南海大地震 を想定して、県下的に
一斉避難訓練 が行われました。

日曜日ですが、ゆっくりと寝るわけにもいかず...。
いつものように
Van の散歩を済ませたら、 AM8:30 に
消防屯所 へ集合です。

団長を中心に、段取りをすりあわせて...。
AM9:00 になったら消防車で巡回し、住民をそれぞれ避難場所へ避難させます。

9:00 になったら、サイレンが鳴って...。
と思いきや!
この日は自主的に避難場所へたどり着くまでのタイムを計ると言うことで、サイレンは無し!
9:00 の時報でおのおの避難します。

私は、地元の地区担当...。
海抜 約10m の高台に一時避難をします。

この家並みのすぐ向こうが太平洋...。
M9くらいの地震が起きて、
東日本大震災 並の津波が来たら...。
この場所でも、津波にのまれます。
地形的にリアス式の海岸を持つ東北とは大きく違うので、同じ規模の津波でもあれほどは高くは
ならないと言うことですが...。
何が起きるかわかりません!

この地区での
避難訓練 は無事に終了!
避難経路のに危険な場所はないか、確認をします。
このあと、一番多くの住民が集まるであろう
伊都多神社 に移動しました。

デジカメの電池を切らして、携帯の画像ですが...。
ここもすべての日程が終了し、解散したところです。
TVにも出演し、高知にもたびたび来高して講演をされている
東大地震研究所 の
都司 嘉宣
(つじ よしのぶ) 准教授 によると...。
1000年に一度起きるか起きないかの巨大地震を想定したインフラ整備は、途方もない額になる
超巨額の予算や、いつ完成するやらもわからない長期にわたる工期の関係で現実的ではない。
それより、100〜200年に一度規模の大地震を想定したインフラ整備を早急に整え、あとは各々
が自分の身を守るために素早い行動をとることが大切だということです。
そのためには、われわれは自分で避難することの出来ない住民の把握も必要です。
一般の住民は各自が避難経路を把握し、何を置いてもいち早く避難をすること!!
行政だけに頼らず、災害に対する
意識 が一番大切だと言うことを痛感しました。

会社の駐車場から撮った、PM6:30の
高知市 ...。
お月さんは、三日月でした♪
今日も軽く30℃オーバー、まっこと暑かったきに〜!
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