先日「
Power Beetle」へ行ったときに、
産卵木を仕入れてきました。
大きめのを2本と、特大を1本、クヌギの
A規格材です!
この前幼虫を割り出した種親をじゅうぶんに休ませて、いま追いがけのペアリングをさせています。
Power Beetleで聞いてみると、追いがけをせずに、そのまま産卵セットへ投入するやり方もあるみたいです。
でも私の場合は、♀に栄養を与えてじゅうぶん休ませた上で、再度ペアリングで追いがけをします。
1週間ほど追いがけをしたので、2〜3日後には産卵セットへINです!
オオクワガタは産卵するのに、少し堅めの大きい材を好むような傾向にあります。
今までは、直径6〜9cmの
BS規格材というのをまとめて仕入れて使っていました。
このBS規格材は、大量に仕入れるので、大きさや堅さがまちまちで送られてきます。
そこで、7月にセットしたときは、試しに1本だけ「
アシストファーム」で仕入れた大きめの材を使いました。
結果は、この材への産卵数が飛び抜けて多かったのです!
むむ...、これは明らかに「
材」の違いだぞ!!
まとめ買いは確かに安いのですが、気合いを入れて採卵するときは、やはり1本あたり数百円くらいの差額は迷わずに投資すべきだと思いました。
左3本:今回買った大きめのA規格材
右3本:大量に仕入れてあるBS規格材
そして、今回は裏技をつかいます!
その名も、
グルタミン酸ナトリウム!
早い話が、「
味の素」です。
この「
味の素」を、産卵木に加水をするときに使います。
加水用の水(お湯にして溶かします)に溶かして、産卵木に吸い込ませるのです。
こうすると、産卵数が増えるそうです。
私は、まだこの裏技を試したことがないので、今回は実験がてら試してみようと思っています。
さぁ、結果はいかに?! ←PUSH!