帰省してきました。
午前中だけ帰省…のつもりが、しまなみ海道が予想外に混雑していた(事故があったらしい)ため、予定よりもかなり遅い時刻に到着。
お腹が減ったので、旦那と、桜井君のような父ちゃん(笑)と3人で、ランチを食べに行きました。
生口島の中では、外食する店の選択肢は限られますが、その限られた選択肢がどこもかなり賑わっています。
年間で何日かある、島の人口がやたら増える時期ですね。
どっから沸いて出るんだろうこいつら、などと身勝手なことを考えつつ、故郷を愛して連休には戻ってくる方々が多いことになんだか安心感を覚えたりもしています。
同時に、島の中では進学も就職もままならない、過疎化現象を悲しくも思います…。
ランチを食べ終わったら、小雨が降り出しました。
それで墓参りは中止。
家で仏壇に手を合わせ、少し早いけど、造花のカーネーションを供えました。
そんなので母が許してくれたのかどうかわかりませんが…午後からテレビ観戦した野球、カープが勝ちました!
例によって途中の投手采配にものすごいハラハラさせられましたが、なんとか勝ってよかったです。
大野コーチがマウンドに来るたびに、イラつく私。
大野コーチがブルペンに電話をかけるたびに、いちいちムカつく私。
テレビで観ていると、そういう動きが必要以上に気になるから困ります。
ラジオだと様子がわかりませんし。
現地観戦では1塁側の席しか取らないから、1塁のカープベンチの中は見えませんし。
さて、私ほどは熱心に野球を観ない旦那も、今日は一緒に観ていました。
今日のお立ち台は、サファテとトレーシーと福井投手。
福井君以外には当然、通訳の人がお話をするわけですが…。
石川遼君程度の英会話ならできる旦那が、言いました。
「あの通訳、外人選手の話した内容を、すごい誇大表現しとる」
簡単に言うと、カープ選手のファインプレーについてトレーシーが言ったけど、具体的に誰のプレーがよかったとか、そういうことは言ってなかったらしいのです。
それなのに通訳の人が「廣瀬や梵のおかげです」と訳して言ったって…。
通訳さん。
ある程度の「意訳」はアリだと、私は思うので、それは構いません。
だけど。
ファインプレーの話をするなら。
廣瀬と梵だけじゃなく、丸の名前も出したってよ。
丸、頑張ったよ〜。
去年の流行語「本田△(ほんださん かっけー)」もいいけど。
今、カープファンの流行語は「○△(丸さん かっけー)」なのですよ。
まあいいや、勝ったんだし。
お立ち台の3人かっけー、ってことで。
福井君よかったね。
お兄さんに捧げるこの試合に勝てたことは、何よりも有意義だったことでしょう。
また涙をこらえながらのインタビューになったけど、これからも勝ち続けてください。
それからサファテ、あなた相変わらずスリリング。
ど真ん中ばっかり投げるから、今日ヤバイと思ったじゃんか。
毎試合、継投が怖くて安心して見れない…特に点差が少ない試合はそうですね〜。
福井優也という選手を、みんなが仲間として受け入れた。
そして、お前ひとりじゃないよと。
俺らが弟になり、兄貴になってやるからな、頑張ろうや一緒にと。
とにかくカープの優勝のために頑張ろうというね。
男気をね、今日はカープの選手見せたと思いますよ。…中継の最後に、解説の達川さんが言ったこの言葉、最高でしたよ。
私、カープファンでよかった。
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