仕事のため、生徒宅に行きました。
いつもの準備をして、普段通り行きました。
そしたら、なんと生徒が
2人もおる。
通常の生徒の他に、勉強を見てほしいからと「生徒の少し近所の子」が来ていたのです。
ちなみにこの子は純然たる「少し近所の子」。
生徒の顔見知りやお友達でもなく、同学年でもありません。
生徒の親が無理やり、そういう話にしちゃったそうで・・・何を考えとるんじゃクソババア(失礼)。
友達でも顔見知りでも同学年でもないので、2人一緒に指導するにはかなり違和感があります。
しかも私には、その新顔さんに対し、何の準備もない状態です。
そして言いたくないけど、その新顔さんは全然お勉強ができません(泣)。
できない上、特にやる気もないのに親に言われるがまま来てしまったようで、教材を何も持参していません。
どうしろって言うのよ(大泣)。
塾の個別教室で、こういう状況になって指導したことは何度かありますよ。
だけどその場合とはわけが違います。
塾ならなにかしら教材を与えられるし、平等に授業料をいただいていれば平等に指導するし。
だけど今回は、授業料をいただいてるのは普段の生徒だけ。
当然、いただいてる方に対し優先的な配慮をすべきなんですが、子供にそんなことが理解できるんでしょうか。
どちらかが疎外感を持ってしまったら大変です。
いろいろと考え考えしながら、なんとか時間をこなしました。
こなしたというより、不本意ながら「ごまかした」という表現が正しいと思います・・・ふがいないです。
確かに、1人増えるくらいなら、ごまかしは可能ですよ。
一応お礼も言ってくれたので、本人が納得できるだけのことはできたのかもしれないです。
だけど、ありなしで言えば、なしです。
ルイスが投げて、9回まで確実に全員三振アウトにするから8人で野球をやれるかというと、ルールが許したとしてもできません。
いくらルイスが絶好調でも、野球は9人必要なのです。
おかしなたとえなのでわかっていただけないかも、ですが、生徒1人と2人とでは全く対応が異なってしまうんです。
しかも片方が初対面で、何の準備もないなら尚更。
とにかく私は、2人分働きました。
予想外にこんなことがあると疲れます。
せめて、事前に言ってくれれば断らないから、次から必ずこういう時は連絡くださいと念押しをしておきました。
私、ここの親にかなり厳しいことを割と言ってるんで(笑)、事前に言ったら説教されるとでも思われたんでしょうか・・・だったら私が悪いけど(爆)。
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