私ひとりだけが楽しいブログ
教育者は聖職者だ、と言う人がいます。
教育者である私はそこまでは思いませんが、教育という職種は確かに尊いものだという考えはありますし、だからこそ自分は自覚を持ってこの仕事にあたるべく、日々研究を怠りなく頑張り続けて現在に至っているつもりです。

という、偉そうな話をしたいのじゃなくて。

数ある教育者の中で、カテキョというジャンルは最も地位が低い!のではないかとたまに思ったりします。
いえ社会的な評価は、わかりませんがね。
少なくとも「顧客からはナメられてる」ように思うんです。
まあ全体的に、塾と比べると特殊な顧客が多いですがね。
プライドが高かったり、変にお金を持ってたり、常識がなかったり、わがままだったり。
(みんながみんなそうじゃないです。いい人もいます。)

昨夜、生徒宅に行ったら、ひどい風邪を引いていました。
指導をやめて振り替えようと提案をしたのですが、親が言うには「本調子じゃないけど、寝込むほどじゃないのでいつも通りお願いします」とのこと。

カテキョの本音としては、こういう時は休んで欲しいんですね。
塾だったら、進度の関係もあるので、通塾の体力があるなら休まないで来て欲しいんですよ。
だけどカテキョの場合、先生が訪問するわけで、生徒は家からは出ないので、最悪の場合パジャマ姿でも良いわけです。
つまり「塾だったらつらくて行けないけど、家だからなんとか頑張ろう」という、ギリギリの病状ってのがあるんですね。

で、指導は塾の教室みたいに広くない密室で2人っきりです。
ギリギリの病状の人と数時間、そんな環境で過ごすと、かなりの確率でうつされます。
だからこんな時に「いつも通りお願いします」なんてのは、カテキョに対する配慮はゼロです。
本調子じゃないから理解力は悪く、学習能率もよろしくなく、風邪までもらってしまってはたまったものではないのです。

要するに、風邪をうつされて凹んでいるからこんなことを書いてしまっているわけで。
不摂生してたわけでも、布団を蹴って寝ていたわけでもないのに。
咳が止まらなくて困っております。
そんなに重くはないですが、この時期の風邪はイヤなんだってば。
顧客側としては、わざわざ来てもらったのに何もせずに帰ってもらうのは申し訳ない、とか思ってくれたのかもしれませんが、もう少しご配慮をいただきたいこの頃・・・。

せっかくの週末なのに、咳が止まらんぞー。

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2008 05/10 23:59:33 | お仕事 | Comment(0)
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