正式な投票日は日曜ですが、ひと足早く土曜日に期日前投票に行ってきました。
現住所に住み始めて4ヶ月、初めての投票に行ったわけですが、ここに住んでるうちはおそらく毎回、期日前投票に行くことになると思います。
当日に用事がなくても、です。
なぜでしょうか。

当日の投票場所よりも
役所の方がかなり近いから。

旦那は「横着者！」と言いました。
そのとおりです。
横着者です。
でも、投票に行く気のない旦那に言われたくはないですよ･･･。
私は、こんな形であっても「投票に行く」ことの方がよっぽど有意義だと思ってる人種ですから。
たとえ投票に値する候補者がいなくても。
全然興味のない内容の選挙であっても。
投票に行かない人は、政治に不満があった場合にそれを言ったらいけないと私は思ってます。

いや、まあ、それは言いすぎですがね。
ただ、私自身は投票にも行かずに政治批判をしたくないんです。
選挙権を放棄したら、政治批判をする資格がないと思っているんです。
批判というほどの専門的な批判はあまりする機会がないですが、気に入らないことだって少なくないですから。
どうしてもそのへんをアバウトにしたくないのは蟹座A型気質かも。

もっと以前は、期日前投票の場合は4〜5日前に行っていました。
今回みたいにギリギリの前日じゃなく。
でも去年の春、長崎市長銃撃事件があってからは、なるべくギリギリに行くようにしています。
投票した後に候補者が亡くなった場合は票が無効になる、なんてその事件が起こるまでは知らなかったですし、一応候補者に関する情報をギリギリまで仕入れた方がいいとも思いますし･･･有権者としてはかなり身勝手な部類ですね。

このように自分本位な状況ではありますが、それでも選挙権は使わないより使うべきだと頑なに信じています。
行く行かないは、本人の自由だし、私の考えを強要する気もありません。
「たかが1票、私には関係ない」という意見も、ごもっともです。
だけど「たかが1票」を一般国民が持てなかった時代、民主主義が許されなかった時代に必死で革命を起こそうとした人々の努力を考えると、せっかく得た権利を無駄にしたくはないと私は思うのです。

なんて、実にエラソーですね（笑）。
書いてあることはエラソーですが、投票に行っても行かなくても結果は国民に返ってくるわけで、そういうことから「逃げちゃダメだ」という考えなのです。
そういう私も、皆勤投票ではないんですけどね。
少なくとも「行けるのに、行かないって公言して行かなかった」ことはないです。
行けそうなのにやめちゃったことはありますが･･･（爆）。

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