私ひとりだけが楽しいブログ
変な夢を見ました。
詳細はあまり覚えてないんですが、私の中学時代の同級生が出てきて、うちの父と結婚したいと言い出す、というとてもヘビーな内容でした。
イヤだとか複雑だとかそういう感情よりも、私はその同級生が激しく嫌いだったので(今も実はそんなに好きじゃないです)、とにかくウザくてウザくて叫び続けていた、というのは覚えています。

目が覚めると、私は恥ずかしいことに泣いていました。
ああ、いい年して、夢を見て泣くなんて。
そんな感情と同時に、すっかりスレた大人になったと思っていたのに、まだ夢で泣いてしまうような純な心を持っていた?自分に多少酔ってました。

しかし時間が経つにつれ、疑問が湧いてきます。
私は、夢を見て泣いていた。
それは怖い夢でも、悲しい夢でもない。
ましてや感激する夢でもない。
ひたすらにウザい夢。

ウザい夢で、普通、泣くか?

うわ〜ウザ!うっとうしい!!ってゆーのは、どっちかって言うと不快感とか怒り感情ではないかい?
そんなにまでウザいって、ある意味その同級生すごい…。
じゃなくて、私はいったい何を思ってるんでしょう。
ウザくて泣くなんて、お漏らししてオムツが濡れて気持ち悪くて泣く赤ん坊と一緒じゃんか。
まあ、赤ん坊はそれしかアピール方法がないから仕方ないですが、いい年した大人ならもっと違うアピールしろ!と夢の中の私に説教こきたい気分です。

ああ、自分のバカさが情けない。
でも現実には、身の回りにいましたけどね、似たような奴。
大学でゼミを選ぶ時に、1番人気だった希望のクラスに入れなくて、それだけで大泣きしてたワガママ女…くそ、ちょっと思い出しちゃったぜ。
そんな奴と一緒になりたくないので、夢ではともかく、現実ではウザいくらいでは泣かないようにしたいと思います。
いや、普通、ウザい時は怒るか逃げるか我慢ですね。
泣かないようにするまでもなく。
やっぱり、変な夢でしたね。

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2009 01/13 23:59:08 | 日々雑言 | Comment(0)
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