私ひとりだけが楽しいブログ
仕事も入れずに自宅待機して、F1生放送を観ました!
結果は・・・佐藤琢磨にとって不本意なものとなってしまいました。
スタート直後と中盤、2度も接触・・・。
結局何とか完走し13位フィニッシュでしたが、接触事故審議の結果、琢磨はレース結果から除外されてしまいました。
文字通り成績抹消、失格です。
母国日本でこんな目に遭うなんて、予想だにしなかったことでしょう。

私、彼、頑張ってると思いますよ。
今季は成績不振が続いたとはいえ、それでも歴代の日本人ドライバーに比べたらはるかにマシな走りをしてくれています。
今までの日本人は、せいぜい予選で15位以下、決勝でも同じく15位くらいでゴールすればまだいい方で、完走できずリタイアしたレースが山ほどあります。
そんな中、予選でほとんど一桁番手のグリッドを確保できてるんだから立派です。

彼の実力には、今までの日本人にない非凡なものがあることは当然ですが、それ以外にも今の地位に至った決定的な理由のひとつとして「英語がペラペラ」ということがあります。

F1の拠点は多くはイギリスなどヨーロッパで、BARホンダもイギリスが拠点です。
車をセッティングするメカニック等のスタッフも、ほとんどが英語圏の人です。
今までの日本人は英語が満足にできなかったため、英語圏スタッフと意思の疎通ができず、そうなると車が不調でもうまく伝えることができないわけですが、琢磨はその点は問題ありません。
レーサーになると決めた時点で、日本でひたすらドライビングテクニックを磨くのではなく、単身海外に乗り込み英語を学んだという琢磨、他の日本人にはないインテリな雰囲気がそこはかとなく漂っています。
(通訳なしで生きられなかった高木虎之介は見た目からしてヤンキーでしたが・・・。)

来季のシートは未だ確保できておらず、今回の鈴鹿の結果によりますます厳しいものになってきてるんじゃないかと思いますが、こんなところで終わってしまうにはあまりにも惜しい人です。
第一、私がまだナマで彼の走りを見ていません(関係ねぇってば)。
F1ドライバーの、速さと技術のバランスが円熟味を増すのは35歳前後だといいます。
まだ28歳の琢磨、ぜひとも来季のシートは確保してください!
そしたら私、久々に観に行っちゃいますよ、鈴鹿まで!

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2005 10/09 23:59:48 | F1グランプリ | Comment(0)
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