私ひとりだけが楽しいブログ
本物の階段じゃなく、グォン・サンウ&チェ・ジウ主演の韓国ドラマです。
私は言うほど韓流映像ファンじゃないですが、これだけは大好きです。
このたび、日本で放映されたドラマと現地オリジナルが全然違うということを聞き、オリジナルを観てみたいと思ってビデオ屋に行きました。

レンタルビデオ屋の韓流コーナーに、遅ればせながら初めて足を踏み入れて、大変驚いたことがあります。
私の知らないうちに、こんなに日本向け韓国作品が存在していたんだな・・・なんてことにも驚きましたが、最大のディープインパクトはその「タイトル」でした。

美しき日々
悲しき恋歌
冬のソナタ
ピアノを弾く大統領
同い年の家庭教師
僕の彼女を紹介します
夏の香り
猟奇的な彼女
千年の愛
誰にでも秘密がある
わが心のオルガン

などなど・・・まだなんぼでもあるんですが、これでもか!というほど直訳というか、ヒネリがないというか、よく言えばわかりやすいタイトルばかりです。
先月から公開のヨン様主演「四月の雪」も、今公開中の「私の頭の中の消しゴム」も、来月公開の「親切なクムジャさん」もそうですが、全くタイトルに凝ろうとした形跡が見受けられません。

私はハングル語はわかりませんので、現地でのタイトルにヒネリがないのをそのまま直訳したのか、日本題をあえてヒネリがないものにしたのかは不明ですが、それにしても国語教科書の目次のようなタイトルが「韓流コーナー」にはずらりと並んでいるのでした。
そこで目的の「天国の階段」を探すわけですが、このタイトルも例にもれずヒネリはありません。
なんとなく、気恥ずかしくなってきました。
理由はわかりませんが、気恥ずかしいのです。

韓国作品の根底に私が感じる「気恥ずかしさ」。
もしかしたら、日本人が忘れ去ったストレートで純粋な感覚がそこにはあるのかもしれません。
日本映画やドラマのタイトルは、変に凝っています。
特にアニメなんかは凝りすぎてわけわからんものもあります。
そういうのを普通だと思っていましたが、凝りすぎや狙いすぎはよくないよ!と、韓国作品はスレた日本の我々に伝えてくれているのでしょうか。
少なくとも私には、伝わりました。
今後も直訳タイトル作品がジャンジャン出てくるのでしょうか。

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2005 10/29 12:41:45 | 日々雑言 | Comment(0)
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