福山までの往復100キロの通勤も、やっと落ち着いてきました。
慣れてしまえば時間さえ読めれば、運転サルの私には快適そのもの。
ただ、今日は帰り際に油圧警告マークが点灯、ギリギリまでと思っていたオイル交換をせざるを得なくなり、日当の半分が消えてしまいましたが…（泣）。

カテキョ先の生徒は現在小5で、中学受験を希望しているのでそろそろ本格準備が必要なんですが、父親がとにかく緊張感がなくて少し私は困ってました。
母親がいない家庭で、お父さんが仕事の傍ら子供の学校のことなども考えねばならず、そんな余裕がないのも致し方なかったんですが…このたび幸せな状況になりました。
お父さん、再婚されたのです。
相手はこの家で働いていた30歳の美人家政婦さん…なんと「ママ」と呼ばれていた別の女性を押しのけ、妻に昇格。
来春にはベビーも誕生だそうです。
おめでとうございます。

お父さんは「こんなややこしい家、やっぱり子供の教育にはよくないんでしょうかね」とおっしゃいました。
まあ、それは一般論ですね。
だけど両親が普通にいても、よくない家庭はたくさん見てきました。
要は、たとえ複雑であっても、家族が仲良く幸せに暮らしていることが重要なんですよね。
ここんちは新しいお母さんが、家政婦時代から3人の子供をすごくかわいがってるみたいでしたし、子供たちもなついているし、週末ごとに近場へ家族旅行に行ってるようですし…。

そして新しくお母さんとなられた方は、かつて中学受験の激戦区大阪で、見事に希望校に合格し高学歴を得た優秀な方です。
今まではのん気すぎるお父さんへの進路指導説明があまりうまく行ってなかったんですが、この女性は優しさを持ちつつもなかなかの教育ママで、まともでシビアな話ができるようになりました（笑）。
子供の教育によくないなんてとんでもございません。
これからは、ビシビシ行きますよ〜。

通勤は遠いけど、いろいろ順調なのが嬉しいです。

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