私ひとりだけが楽しいブログ
昨日、お誕生会に誘ってくれたカテキョ先ですが…。
今日指導に行って、なんかいろいろわかってしまいました。

どうやら、主賓である小5の生徒が、家族水入らずのお祝い会にしたくないみたいで、私に声がかかったようです。
そのことを親が知っているかどうかはわかりませんが…。

何度か書いたとおり、生徒のTちゃん宅は最近まで父子家庭でしたが、この秋父親が再婚し、30歳の新妻が継母となり、来春には赤ちゃんが生まれることになっています。
継母はTちゃんと8歳の妹と6歳の弟をとてもかわいがってくれるけど、Tちゃんは母親として受け入れることができないようなのです。
だから、妹と弟は継母を「ママ」と呼んでいるけど、Tちゃんは未だに彼女を名前で呼んでいます。
優しいお姉さんで、お父さんの彼女…としては抵抗はないけど、母親としては数年前に亡くなった実母とどうしても比較してしまうんですね。

そして先週。
間の悪いことに、父と継母の「夫婦の営み」の現場に居合わせてしまい、激しく動揺してしまったとのこと。
小5といえば、大人の男女がそういうことをして生命の誕生に繋がることを「知り始める」時期ですよ…。
これが普通にスケベな中高生時期なら好奇心が勝るかもしれないけど(それでも親だけはそんなのしないって思ってるでしょうね)、知り始めなら嫌悪感以外の何物でもありません。
「2人とも大嫌い…」と言い出しました。

もちろん、普段は2人とも大好きなはずなんです。
でも、新婚の2人がとても仲良くしているのを見ると、かの現場のことを思い出し、吐き気がすると言います。
妹と弟は、新しい母親を心から歓迎し、新しい生命の誕生も楽しみにしているけど、Tちゃんはどうしてもそのように思うことができず、そんな自分もなんだか悪い奴みたいで腹が立つ…って、なんとも複雑なお年頃です。

だから水入らずの誕生会はイヤだ。
でも家族の中に友達を呼ぶとお父さんが不自然に思う。
先生ならお父さんも信頼してるし気に入ってるから、その日は絶対に参加して欲しい。

ということらしいです。
はぁ…なんか重いですね。嬉しいけど。
小5にしてそんな重いものを背負うなんて、かける言葉もありませんがな…。
いい年の私だって、親のそんな現場はできれば避けたいですよ。
他人の現場には何回も遭遇したけど(笑)。
あと、うちの父ちゃん独身だけど、後妻が来るって言われたらすげーびっくりしますよ…この年になっても。

カテキョは、塾や学校の先生と違い、家庭に入り込んで仕事をします。
ゆえに「教科指導や進路指導には余計な情報」も結果的にいっぱい預かることになります。
それを信頼の証というプロ講師も多いですが…重いです。

重いことはここで吐くことにします。
ブログ様様です。読んでくれてる方々には悪いけど。
とりあえず、プレゼント買わねば。
ゲーム機も最新アイポッドもでっかいぬいぐるみも、何でも手に入っちゃうセレブな小5女子に、1000円未満でどんなものを買えばよいのか…サッパリわかりません(爆)。

まあ、お金だけが幸せじゃない、ってことですよね。
そんな重いものを背負わされるなら。
平成9年式の車ぐらいが私には相応です(笑)。

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2009 11/19 23:59:29 | お仕事 | Comment(0)
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