私ひとりだけが楽しいブログ
ゴジラは東宝映画の主人公です。
昭和が生んだ、特撮怪獣映画のパイオニアです。
国内で人気となり、海外にも進出しました。

そのゴジラの愛称をつけられたのが松井秀喜選手。
勇ましくてちょっとコワモテのルックスと、ホームランを量産する怪力がゴジラに例えられ、ゴジラと同じように国民的ヒーローとなりました。
国民的ヒーローになった後、アメリカへと拠点を移し、今も変わらぬ実力と人気を持つ者として君臨し続けています。
そして松井選手は、この春から所属球団が変わり、そこでも開幕戦で早速活躍し、今までどおりの大暴れをしそうな感じですが…。

新聞の見出し、こぞって何を思ってるのか知らんけど。
「赤ゴジラ」って。
松井は「ゴジラ」ですってば。
赤ゴジラは嶋重宣だから!
松井はユニフォームが赤になった、それだけですから!
もう、元祖ゴジラなんだから、今までどおりゴジラでいいじゃん。
オリックスの岡田は「なにわゴジラ」。
ベイスターズの佐伯は「メカゴジラ」。
後から出てきた人には言葉にオマケがつくけど、松井はつかなくていいじゃん!

と、細かいことが気になるカープファンの私です。

SMAPのキムタクが元祖だったから「球界のキムタク」ってオマケがついてたキムタクコーチが今朝、天に召されてしまいました。
松井のニュースを見ながらひとりでしょうもないツッコミを入れ、悲しみを紛らわすしかありませんでした。
まだ信じられないです。
奇跡が起きなかった…起きるものだと思ってたのに。

よく冗談みたいに「年とって思い残すことが何もなくなったら、ポックリと逝きたいよね」などと言います。
現実には、若くてやりたいことがいっぱいあっても、ポックリ逝ってしまうのだと悟りました。
また、車で出かけまくる私は同じく冗談みたいに「今は元気だけど明日は交通事故で死ぬかもしれんし」などと言うことがあります。
現実には、元気で、翌日に交通事故になんて遭わなくても、明日の命の保障はないことも悟りました。

グラウンドでユニフォーム姿で力尽きる…野球人としては一種の完成形かもしれませんが、そうだとしてもあまりにも若すぎて無念でなりません。
奥様は、亡くなったキムタクコーチに、自らの手でユニフォームを着せてあげたんだそうです…泣けます。
どの球団のを着せたんだろう、赤だとちょっと嬉しい、なんていう不謹慎なことでも考えないと悲しくてやってられません。

キムタクコーチの笑顔とガッツが大好きでした。
Gのユニ姿すら、微笑ましく見えてイケてました。
ご冥福をお祈りします。

で、くどいようですが、松井を赤ゴジラと呼んじゃダメ!!
彼は「ゴジラ」です。

今日のおすすめ★日本盛の「米ぬか美人NS-K トラアイル」

しっとりツルツル、日本酒づくりから生まれた自然派基礎化粧品。
2010 04/07 23:06:13 | 趣味 | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー

この記事へのコメント

この記事にコメントする

名前:
メールアドレス:
URL:
セキュリティコード  
※セキュリティコードとは不正アクセスを防ぐためのものです。
画像を読み取り、入力して下さい。

コメント:
タグ挿入

サイズ
タグ一覧
Smile挿入 Smile一覧