私ひとりだけが楽しいブログ
突然ですが、私にはおじいちゃんがいません。
両親共、母子家庭で育ったからです。
父方の祖父は、父が中学生の時に亡くなりました。
母方の祖父は、母が3歳の時に亡くなりました。
だから幼少時の私にとって、親の実家に遊びに行くという行為はすなわち「おばあちゃんちに行く」ということでした。
お盆や正月などは「おばあちゃんち」に行って、場合によっては数日泊まって、いとこやおじおばと楽しいひと時を過ごしたものでした。

そんな感じで大人になり、教育者になり、生徒達との交流を通じて知った「とある発見」。
生徒達がみんな、両親の実家のことを「おばあちゃんち」と言うのです。
おじいちゃんが存命の子も、そう言うのです。
おじいちゃんのみ存命の場合は「おじいちゃんち」ですが、どちらもいる場合はとりあえず「おばあちゃんち」のようです。
この「おばあちゃんち」事情は、私が教育者になりたての頃から今に至るまで、生徒の世代交代が何度行われても全く変化していません。

世の中の「おじいちゃん」って、そんなに立場薄いんですか?
次代に引継ぎなどをしてなければ、ほとんどの場合はおじいちゃんが世帯主のはずです。
おじいちゃんが世帯主なら、おじいちゃんちではないのですか?
私にはおじいちゃんがいなかったから、普通に「おばあちゃんち」でしたけど、いる場合はそうやって存在消したらかわいそうな気がするんですけど…。

リアルにおばあちゃんちにしか行ったことがなく、比較ができない私としては、このような事象がなにゆえ起こっているのかいまいち不明なのです。
孫に対するかわいがり具合の差なのか。
だとしたらどこの家も、そのような偏りがあるのか。
今日指導した中3女子も「冬休みはおばあちゃんちに行く」とサラッと言いましたが、おじいちゃんがいないわけではありません。

波平さんかフネさんのどちらかと一緒に暮らせ、と言われたら…そりゃまあフネさんの圧勝ではありますが(汗)。
ごめん、私にはその程度の比較しかできまへんわ。

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2010 12/22 23:59:10 | 日々雑言 | Comment(0)
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