私ひとりだけが楽しいブログ
同郷の社宅仲間が今日、予定通り引っ越していきました。
誰かが出て行くのがこんなに寂しいのは、社宅住まいになってからは初めてのことです。
毎年、春と秋に繰り返される儀式というよりは年中行事みたいなもので、バタバタと朝から荷物を運び出す音がせわしなく聞こえ、場合によってはお手伝いをして再会を約束し、去ると数時間後には次の人がやってくる…という、まさに流れ作業でした。
今回は初めて、寂しさがリアルにこみ上げてきました。

「時々は洲江に帰らないといけないよ」
「お父さんを大事にしなさいね」
洲江とは、私と、そこのご主人の実家がある小さな町です。
実家同士が半端ないご近所で、ご主人のお兄さんと私の父は中学での同級生ということもあり、私の父の現状(ひとり暮らしで近年足が不調で糖尿病持ち)をよくわかっておられるご主人。
移転の作業で大変なのに、そんなことを気遣っていただけると恐縮しますが、心からありがたく思います。。
私も正直に、こんな三原市の片隅の社宅で、同郷の人と出会えて嬉しかったことを伝えました。
向こうもそう思ってくれていたそうです…話は尽きず、流れ作業なんてとんでもないじゃんねぇ。

でも時間が来て、去っていきました。
寂しさをかみしめる私に、管理人夫人がご馳走してくれました。
中華の名店です。

これは「みはら雑学王」でも紹介されている北京烏麺(ウーメン)…サイズがとにかくでかい!
丼の直径が30センチはあり、しかもゼントラ盛り。
このボリュームで800円ナリ。
そして海鮮と野菜たっぷりでおいしかったです。

寂しげな私を励ますにはこういうのがいいだろう、という、優しくも大胆な管理人夫人のチョイス…この人とも末永く仲良くしたいと思いますね。

そして、こんなのもいただきました。

ゆーき王子が表紙のアスリートマガジン今月号です。
私のツボを心得てますね(笑)。

さらに、今後も一緒に遊びに行こうね!と、こんなものまで。

これは備後のタウン情報誌「WINK」最新号なんですが…。
なんとこの号に「かなひで夫妻」が写真入で登場中(爆)。
知らんかったよそんなん。
管理人夫人はWINK編集さんと仲が良いらしく、そのツテでもらってきたと言ってましたが、もちろんかなひでくんとは面識はなく、全くの偶然。
かなひでくん、かなつまさん、ひと言ゆうてよ〜。
ゆうてくれたら、自分で買ったのに(笑)。

寂しい別れはありましたが、このようにあの手この手で前向きさを促してくれる人の存在って、本当に嬉しいですね。
仕事も遊びも、これからも頑張ろうと思えます。
家庭は…家庭も、頑張りますよもちろん(爆)。
家庭的でないなりに、なんとか頑張って、移転を繰り返して、今年で11年…ウソみたい。

今日のおすすめ★上海軒

今日行ったお店の食べログのページです。
安くてド迫力です。
2011 01/30 23:59:30 | 日々雑言 | Comment(0)
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