ええ、タイトルどおりです、すみません。
またTちゃん継母に、ケンカ売りそうになりました。
そしてもう反転日記は書かないので、読みたくない、不愉快だという方は飛ばしてください。
読んでくださる心優しい方は、よかったらご意見などください。
私が間違っている可能性もあるかもしれないので。

Tちゃんの小2の弟は、数ヶ月前から通信教育の教材を開始しました。
1か月分の問題集とテストが届き、月末にはテストを解いて発送し、発送先で添削してもらって返してもらうという、昔からよくある形式のものです。
この教材が本人に合っていたようで、最近は成績も上昇し、普段の学習習慣も身についてきました。
私は時々、指導時間を使ってこの教材のサポートなどをしています。

教材には問題集とテストのほかに、子供の学習能率を高めるための付録が毎月ついています。
勉強時間を計るタイマーとか、漢字のクイズカードとか、玩具に近いようでいてかなり実用的な付録です。
このたび、それの5月号が送られてきました。
5月号の付録は「トマトの鉢植えセット」で、小さいながら種も土も鉢もついている優れものです。

この鉢植えセットが届くのを、Tちゃん弟は楽しみにしていました。
しかし今月号が届いて中身を見ると、問題集とテストしか入ってなかった、と言うのです。
そりゃおかしい、もし本当なら問い合わせて送ってもらわなきゃならない、と思い、継母にその旨を伝えました。

そしたら。
ああ、それなら捨てましたとか抜かしやがった…。
継母の言い分に、私は全く同調できません。
私、虫が苦手なんです。
死ぬほど嫌いなんです。
ベランダに鉢植えなんか置いたら、虫だらけになります。
だから捨てました。
…すみません、これ、同調できない私が悪いですか？

教材ですよ。
トマトを育成する経過も、テストと一緒に提出するようになっています。
もちろん通信教育なので、ごまかして書くことは可能ですが、まだ小2の段階で、大人がそんな手抜き習慣を教えるわけには行きません。
育成を楽しみにしていたTちゃん弟は、泣き出しました。
その弟に向かって継母が言ってることがまた、理解不能でした。

あんた、どうせ水やるの忘れて枯らすでしょ。
そしたらやっぱり泣くでしょ。
だったら虫がつく前に捨てた方がいいのよ。

いや、そういう問題か？
本人の気持ちを確認もしてないくせに。
それにもし世話を怠って枯らしたとしても、それが本人の経験となり、学習として無駄にならないと思うんだけど。
自分の嫌いな虫が来なければそれでいい、なんつー身勝手な。
ただでさえ彼、ゲームやら服やら、この継母に大量に捨てられて悲しんだ過去があるというのに…。

反論する立場にない私に替わって、Tちゃんが弟を慰める助け舟？をくれました。
Tちゃんも1年前、学校で育てていた鉢植えのひまわりを夏休み中に持ち帰ったところ、即座に継母に捨てられたそうです。
理由は今回と同じ「虫がイヤ」でした。
だから諦めなきゃダメだよ、元気出しなよ、と。
さすが、大事な犬まで処分された先人は悟り切っています。
Tちゃんもいろんなこと、乗り越えたんだもんね…。

虫が嫌いなのは別にいいですよ。
好きな人の方が少数派だろうし。
だからって子供の教材の方を優先すべきってことくらい、わからないんでしょうか。
有機農業やってる人達だって、虫が好きなわけじゃないんですよ。
よりおいしい作物の育成を優先したいから、虫は嫌いでも我慢強く駆除してるんですよ。
…なんて、自分の子供（義理だけど）の気持ちがわからんような女に、見知らぬ農民の気持ちなんかわからんよね。

とにかく、不可思議な家庭事情とはいえ、家庭事情には踏み込むことができないのが現実。
別の方法で弟くんを励まし、癒し、立ち直ってもらう方法を私は考えています。
うちが近所なら、うちでトマトを植えて本人に通わせて世話をさせるのがいいでしょうが、小2の子供が片道40キロを定期的に通うのは無理です。
それとも、たかがカテキョの立場だから、あれこれ考えないで家庭方針に従っていた方がいいんでしょうか。
それも一理ありますが…傷ついて泣いてたまだ幼い彼があまりにも不憫で…。

愚痴ったよ。すいません。
私が間違ってる、と思われる方は、遠慮なくご指摘ください。
読んでくださる方を不快にするという意味では、こんな記事を書くこと自体が間違っていますので、その点は謝っておきます。
本当にすみません。
お読みいただき、ありがとうございました。

今日のおすすめ★CJプライムショッピング

テレビで放送中の商品からネット限定商品まで簡単にお買い物 !