私ひとりだけが楽しいブログ
美容院に行きました。
4〜5年前まではずっとロングヘアだったんですが、ここ数年は伸びては切り、伸びては切り・・・で、全然長い髪にしていません。

ロングヘアの時は、福山在住でした。
ロングにしていた理由の1つとして、福山の美容院との相性が悪かったというのがあります。
で、美容院に行くのがイヤで、前髪のみ自分でカット、他は伸び放題、たまに枝毛をカット、たまに手入れしやすいようにパーマやストパー、もちろん全部自分で・・・だったんです。

私の髪質は、日本人にはかなり珍しい髪質です。
日本人の髪質の特徴は、堅め、直毛、黒色。
普通はどれかに当てはまるのが日本人ですが、私はいずれも逆です。
猫毛で天パで茶髪です。
ゆえに、プロでも扱いに困るらしく、思い通りの髪型にしてもらえることは稀で、金払ってそりゃあんまりじゃん、ということがよくありました。
カット終了してお勘定の際、私が何も言わないのに半額になっていたこともしばしばです。
要は失敗したからお詫び、ってことです。
露骨に「失敗した!」「すみません!」と言われたことも何回もあるんです。
ありえんでしょ?

極めつけは旦那の父。義父ですね。
福山で理容院を営んでおり、旦那も兄弟も義母もみんな義父がカットしています。
私も結婚直後、他に行きつけの美容院もないことだし、何はさておき身内に頼むのが一番と思い、カットをお願いしました。
カット終了後、義父は言いました。
「すまんけど、わしゃーうまいことようやらんけん。女性は美容院に行くほうがええんじゃないんか。次からそうせえ。」

おいおい、オトーサン・・・。
そりゃ今どき、女性で散髪屋を利用するのは小学校低学年だけかもしれません。
だけど身内のプロでさえ、私は扱いにくい髪質だったという事実。
引き続き、カットもパーマも自分でやる日々が続きました。

そんな私ですが、政令指定都市に住み始め、やっとまともな対応をしてくれる美容院に出会いました。
その美容院は南米系の方々が多く居住する地区にあるため、日本人離れした髪質などへでもないようです。
失敗して金額をまけてもらったり、粗品をたくさんもらったりするのははっきり言って全然お得じゃないので、やはり安心して施術をお任せできるのはいいですね。

それにしても。です。
私の髪質は扱いにくいわけですが、それを自分でカットやパーマしていた私、もしかしてプロ級?
・・・こんなポジティブ、どーでもいーですね。
2005 12/15 23:58:15 | 日々雑言 | Comment(0)
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