私ひとりだけが楽しいブログ
出かけようと思って外に出たら、あたり一面がトリノです。
立春のことを書いたばかりだというのに。
やはり2月の広島市、こーでないといけません。
(ちなみにニュースによると、トリノは雪が少なすぎて、人工降雪機を使うそうで・・・勝った?)

雪道走行、凍結走行にもかなり慣れはしました。
因島育ちの私には快挙と言えるほど、頑張りました。
しかし・・・やはりどうしても慣れないものはあります。

1つは、吹雪の中の走行(特に夜)です。
私はいわゆる鳥目でして、通常の天気でも夜は苦手です。
昼間の視力は1.5ですが、夜間はおそらく10分の1ほどでしょう。
しかし鳥目を矯正するメガネやコンタクトなどないので、0.15視力で走ることになります。
ただでさえそういう状態なのに、吹雪で視界が遮られたら、ほとんど勘で運転するしかなくなります。

もう1つは、凍結急斜面を登ることです。
こればっかりは急斜面の上に家や駐車場がある関係上、どうしても避けることができません。
年末に2回ほど経験し、今日また経験しました。
1回目よりも2回目、2回目よりも3回目の方が、確実に要領はよくなってはいますが、いずれも「一発で」決められていません。
何度も滑り落ち、フルアクセルでもズルズルとなりながら、ばかでかい音を立てて近所迷惑に登るしかありません。

私は温暖地区で、しかも春に免許を取得したので、教習所期間に雪道運転は一度もありませんでしたし、当然その種の講習も全くありませんでしたが、雪の多い地区ではそういう教習があるのでしょうか。
吹雪の運転とか、凍結急斜面の運転とか。
私、あるならぜひ受講したいです。
ペーパードライバー教習など、すでに免許を取得した人対象の教習が各種行われている現在、雪道教習なんてのも追加してくれると大変ありがたいなと思うこの頃であります。

雪の降る所(そんなに多くないですがね)に住むまでは思いもしなかったことを思いつつ、人間の身勝手さについて改めて考えた「トリノの夜」でありました。

今日の小梅報告★
宮崎から帰還。様子はコチラ
カープがキャンプ中の沖縄に今、トバしたところです。

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2006 02/06 23:57:18 | 日々雑言 | Comment(0)
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