私ひとりだけが楽しいブログ
引っ越してきて初めて、福山の祭に行きました。
地元の新聞「中国新聞」主催のイベントで、ちゅーぴーまつりというなんとなく子どもっぽいタイトルがついてました。

祭にはお約束のカブリモノです。

「ちゅーぴーくん」だそうです。

このイベントは広島市で毎年行われる「フードフェスティバル」をかなり小規模タイプにしたようなものです。
広島県各地の名産物や、アジアンフードなどの屋台が出ている点は同じですが、会場全体がかなり狭いです。
開催地も広島では繁華街でしたがこちらは山奥の産業団地。
正直イベント自体は大きくないんですが、小ぢんまりしているので動きやすく、なによりも家から大変近かった・・・すなわち私の家もほぼ山奥。

以前からたびたび日記に綴っている「サンフラワー」のステージもありました。
福山在住の現在、私はすでにチャコちゃんのカテキョはやっていませんが、今後はチャコちゃんの先生としてではなくサンフラワー加入の責任者?みたいなもんとして、見守って行きたいと思っています。
まあ、そんな大げさな感じじゃないですが、見に行ける範囲のステージをなるべく見に行く、その程度で十分ですよね。

もちろんステージ以外のイベント、屋台や出店も見逃せません。
おいしいものがいっぱいです。
しかし、会場が狭いのは動きやすいですが、さすがに同じ場所を行ったり来たりしていると飽きてきます。
飽きたらちょっと帰宅して、洗濯物を取り込んだりテレビを観たり・・・ジモティならではの卑怯な行動も可。

今回屋台で食べたのは、三原タコめし、神石牛すじコロッケ、尾道のスイーツなどなどでした。

閉会間際はどこも叩き売りをやってましたが、その中にひときわ私の興味をそそる屋台がありました。
それは「因島の鯛めし」販売ブース。
定価が1パック400円なのに、叩き売り価格は4パック600円。
ブースのおじさんが、愚痴っていました。
「今日、風が強うて寒いけんねぇ。うどんやそばはよう売れたんじゃけど、鯛めしが余ってしもうて。大赤字なんよ」
因島土生町から、はるばるやってきたそうです。
私が因島出身だと言うと、なんと6パック600円にしてくれました。
さっき夕食で食べましたが、おいしかったです。
おじさん、ありがとう!

それにしても、ああいう所に行くと、金銭感覚がやや変わってしまいますね。
普段はうどん玉20円が25円になるだけで悩むのに、祭だとそれが数百円でも買ってしまったり・・・きっと誰でもそうですよね。
ハレの場(非日常)とケの場(超日常)の違いだけで、気持ちまで桁違いになってしまう、人間って本当に不思議です。

今日の小梅報告★
よりによって「阪神甲子園球場」に行きやがった・・・。
2006 04/16 20:15:01 | おでかけ | Comment(0)
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