私ひとりだけが楽しいブログ
今日は旦那と、回転寿司を食べに行きました。

福山市の回転寿司屋さんは、広島市のお店のように何分も待たなくてもよく、寿司が大好きな旦那は大喜びです。
待たなくてもいいからってネタがまずいというわけでもなく、福山のネタの多くは瀬戸内産、広島のネタの多くは島根・・・と、基本的にモノが異なるので、それぞれ違ったおいしさを楽しむことができます。

しかし、今回は寿司の話ではなくて。
とにかく、福山市内某所にある寿司屋に行きました。
カウンターに座って、メニューを見たり回る寿司を見たりしながらあれこれ考えていますと、目の前で寿司を握っている男性職人はどっかで見た事があるような・・・。
なんと、約10年前の教え子でした。
お互いにビックリです。

10年前、私は福山市内の塾講師。
その職人・Iくんは当時、高校3年生でした。
はっきり言って、勉強はあまりできませんでした。
そのせいでかなり長時間の補習を依頼され、所属クラスの中でもっとも濃密な時間を共にした(なんかやらしい表現ですがもちろんそういう意味じゃないです)生徒のひとりでした。
当時はお互い若かったので、何かと衝突もありました。
しかし、Iくん持ち前のお気楽な性格と、本番に強い度胸のおかげでなんとか志望校に合格。

濃密な時間を過ごしたとはいえ、合格して卒業すればもう会うことなどありません。
1回だけ、別の同級生の計らいで会いましたが、まだ彼は大学生活満喫中でした。
よって今日の再会は7〜8年ぶりということになります。
しかも偶然にですから、お互いに感動してしまいました。
なによりそんなに久しぶりなのにお互いがちゃんと認識できたという点はさすが、かつて手間をかけただけのことはあります(笑)。

大学を出た後、寿司屋に就職したとは風の便りで聞いていましたが、教え子の成長って本当に誇らしいものですね。
かつての生徒が、立派な社会人となって世間に貢献したり、あるいは結婚して誰かのための家庭を築いていたりすること・・・教育者としてある意味での達成感を覚えます。
実際に授業をしたり、勉強を教えたり、人生について語ったりすることがメインの仕事であることは間違いないんですが、それらの仕事は確実に未来につながっているわけで。

現在Iくんは、職人として寿司を握りつつ、店長の仕事もこなしているようです。
バイト学生達に慕われる、優しい店長です。
また、きっと食べに行きます!
出会いと同じくらい、再会だって大切だと思いますから。
今度は社会人同志として、ゆっくり語り合いたいですね。
今日はお店が混んでいて挨拶程度になっちゃいましたし。

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2006 06/04 23:31:38 | 日々雑言 | Comment(0)
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