私ひとりだけが楽しいブログ
年末なので、美容院に行きました。
年末だからという理由で髪をきちんとするなんて、昭和時代の習慣じゃん、面倒くさいじゃん・・・と思いつつ、行きました。
義父が福山市内で理容業をしているため、ちゃんとしていないと何かとうるさいのですよね・・・そのくせ私の髪をカットしてくれと言ったらしてくれないんですが。
カットもパーマも、自分でやったら怒られます。
てか、自分でやったらすぐバレちゃうあたりは、さすが義父もプロです。

髪質の難易度が高いため、美容院に行くたびに変なエピソードを生み出し、ここで書いてきた私ですが、またしても変なエピソードに見舞われました。
今回は新米美容師の実験台にされたようです・・・。

「どんな髪型になさいますか?」
「全体をそろえる感じで、2センチほど切ってください」
こんな会話で始まりました。
そしたらその新米さん、頼みもしないのにヘアカタログを持ってきました。
そして、意味不明なことを言いました。

「お客さん、高島礼子に似てるから、高島礼子の髪型なんていかがですか?きっと似合いますよ!」

・・・似てねぇよ。全然。
あんた、ド近眼かい。
そんなこと言うから、他のお客が笑うじゃんか。
要は、高島礼子の髪型を練習したいから言っているのでしょう。
だったら、似てるなんて言わずに普通におすすめしてよ・・・断らないから。
気弱な私はそうハッキリ言うことができませんでした。
言われるがまま、高島礼子計画開始です。

結果はもちろん、高島礼子にはなりませんでした。
顔が全く似てない上、私の髪質は予定通りにはなりません。
しかも新米さんが施術すれば・・・推して知るべし。
高島礼子のモドキになってしまいました。
そして、時間が経つとハネはじめました。
このルックスで「極妻」は相当、無理があります。

しかし、ヘアスタイル的には私は気に入りました。
お手入れも簡単そうだし、これでいっか・・・そう思ってお金を払って帰ろうとしたところ。
なんと、半額になりました。
新米の先生がひどく責任を感じてしまったようです。
何度も何度も、私に謝っています。
いえ、そんな、半額は嬉しいですが。
別に気に入らなくもないですし。
そんなに謝られたら、何かすごい悪いことを私がされたみたいで、それはそれでイヤです。

とりあえず、高島礼子に似てなくてごめんなさい、と、ワケワカランことを言わねばならないのも恥ずかしかったです。
もしかしてこの先生、いろいろなお客に「高島礼子に似てる」とか言って実験&練習をしているのでしょうか。
私は断言します。
高島礼子似の女性なんて、福山にはいません
したがって、おだて文句として通用するとしたら、それはよほどのバカか面白がりです。
まわりくどいことは言わず、この髪型を練習中だからこれにさせてくれと言ってください。
今後のために。

今日のおすすめ★[おいくら]買取依頼募集

買取価格比較サイト。
不用品はとにかく高く売りましょう!
2006 12/26 23:56:02 | おでかけ | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー

この記事へのコメント

この記事にコメントする

名前:
メールアドレス:
URL:
セキュリティコード  
※セキュリティコードとは不正アクセスを防ぐためのものです。
画像を読み取り、入力して下さい。

コメント:
タグ挿入

サイズ
タグ一覧
Smile挿入 Smile一覧