エヴァンゲリオンの話じゃありません（笑）。すみません。

梅雨に突入し、夏に向かう昨今、家の中で外で様々な生物がうごめき始めています。
特に田舎にお住まいの方々、この時期は虫との戦いでありましょう。
広島市といえど高台にある我が家も、それは同じです。
ダニ、ゴキブリ、アリ、クモ、ムカデ・・などなど、いったいどこから湧いてくるのか、とにかく「使徒、襲来」のシーズンですね。

田舎者の私は、大概の虫は問題なく倒せます。
ゴキブリなどむしろ旦那のほうが弱く、倒すのは私の役目です。
別に虫が大好きってわけじゃないですよ。
（カブトムシなんかは好きですが。）
ゴキブリはスリッパで叩いてゴミ箱へ、ムカデも同じくスリッパで叩いて新聞紙に包み、火あぶりの刑に処することとなります。

そんな私が唯一、苦手な「使徒」はハチです。
大学時代、身の丈10センチほどはあろうかというスズメバチに刺され、高熱で死にかけて以来、天敵になりました。
普通の水銀体温計は35度から42度まで測れるようになっていて、その範囲以外の体温はすでに人間じゃない！というのが通説ですが、水銀の量がMAXになっていたそうです。
（自分は意識がもうろうとしていたので確認してなくて、聞いた話です。）

この「ハチ」の大きいやつが、ベランダの周りで飛ぶんです。
巣があるのか、これから作るのか。
ツバメの巣は相変わらず、イタチゴッコで壊してますが、あとの掃除さえ面倒がらなければ命の危険はありません。
だけどハチの巣がもしあったらどうしよう。
壊すのも、確認するのも怖いです。

梅雨が終わっても、ハチがベランダで飛ぶうちは、洗濯物は部屋干しです。
私、次にハチに刺されたら命の保障はないって言われたんで、見栄えが悪かろうと部屋干しの匂いがしようと構うもんかって感じで。
ファブリーズも買ってきました。
ハチ以外の使徒は全部、やっつけられるのに。
ああ、エヴァンゲリオン初号機さえあれば無敵なのに・・・。

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(プロモーション終了しました。）