私ひとりだけが楽しいブログ
1位に中村俊輔選手が選ばれたそうです。
33%の得票で、2位のオーストラリア選手19%に大差をつけて。
それにしても珍しいランキングが、サッカーにはあるんですね。

私はサッカーそんなに詳しくないです。
コンフェデレーションズカップ最中ですが、日本出場の試合もほとんどまともに観ていないし、その裏でやってるプロ野球のほうが常に気になっていました。
ジーコジャパンと言われても、「ジークジオン」なんてゆー20年以上も前のフレーズがパッと思い浮かんだりするバリバリのオタク世代です(わかんない人すみません。わかる人、あなたも仲間です)。

そんな私ですが広島市に住むようになり、サンフレッチェの選手を街の中でちょくちょく見かけるようになって、以前よりはサッカーにも関心が出てくるようになりました。
あとは・・・あれです。
香取慎吾の「スマステ」の影響もあるでしょうか。

サッカーを観ていて思うのは、すごく視野や目標が広くて新しい世界なんだなということです。
まず、国境の壁が野球ほど露骨ではありません。
日本のプロ野球選手が大リーグ進出となるといつも大騒ぎですが、サッカー選手はそれと比べると簡単に国境を越えて、しかも大活躍している選手が少なくありません。
プレーする少年達の立場で言えば、サッカーのほうが大きく目標を持てるんじゃないかと思います。
野球は必死で頑張っても日本から出るのは難しいが、サッカーならもっと自由に海外進出を目指せる・・・と。
(もちろん容易に達成できる目標じゃないですが。)

あと、これは私は全くついて行けてないのですが、国内のJリーグでも選手がたびたび移籍して、いろいろなチームを行きかいます。
野球でもFA行使などが一般的になってきたとはいえ、まだまだ入団した球団でできれば引退を迎えたいと思う選手が多く、移籍には本人のみならずファンも多少抵抗を持ちます。
個人的には昨夜の金本に対して、極悪非情なものを感じずにはいられません・・・元チームメイトの黒田相手にあんなホームラン打つなよ!

まぁ、そういう考え自体がかなり古いんでしょうね。
チームはどこであれ、のびのびとプレーできればそれが一番です。
選手じゃなく、ファンが進化しないといけないことなのでしょう。
実際、サッカーファンと比べると、野球ファンは旧態依然とした古い体質だと思いますし・・・。

そういうファンの立場で関係ない?こと言わせていただくと、プロ野球はチームによって貧富の差がありすぎです。
これは野球選手がのびのびプレーできない要因のひとつじゃないかと思います・・・。
カープのいい選手がよそに取られて、他球団のいい選手がカープに入ってこないことに対する個人的ヒガミのレベルじゃないですよ、これは(いやもちろんそれもあるけど)。
2005 06/29 09:32:13 | 日々雑言 | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー

この記事へのコメント

この記事にコメントする

名前:
メールアドレス:
URL:
セキュリティコード  
※セキュリティコードとは不正アクセスを防ぐためのものです。
画像を読み取り、入力して下さい。

コメント:
タグ挿入

サイズ
タグ一覧
Smile挿入 Smile一覧