昨日の予告どおり、オイル交換してきました。
かなりヤバかったのでフィルターも換えました。
そして3千円ちょっとを支払い、そそくさと帰ろうとしました。

するとお約束の営業トークが引き止めます。
「他に、何か気になるところはないですか？」
私、この質問には答えたくないんです。
気になるところは山ほどありますが、たいてい正直に言うと鼻で笑われます。
だから「いえ、ないです」と答えました。

しかし今日の店員は食い下がります。
「もしあるなら、この機会にぜひ直しましょう！」
･･･だから、別にないってば。
実はあるけど言いたくないってば。
それでもあまりにしつこいので、ひとつだけ答えました。
それは運転には支障のないことですが
運転席のドアを開けても室内ライトが点かない
ということ。

これ、ディーラーに行ってシート他を引っぺがさないと直らないと言われていて、それでも運転に支障はないから車検には通ったんですね。
つまり、他にも気になる多くのことは、全て車検には通る程度のことなので、すごく困ってるわけじゃないんです。
どうよ、シート引っぺがして直してくれるんかいよ？
できんじゃろうよ、ざまあみろ。
意味もなく勝ち誇った私がいました。

しかし店員のツッコミはさらに厳しかった･･･。
「あの、14万キロも走ってる車、そんな大掛かりにしかも大金かけて直さなくてもいいんじゃないですか？」
ずー････んんん

これだよ、これがイヤだったんだ。
たいていの問題は、走行距離を理由に鼻であしらわれます。
なんだよぉ、車を大事に乗ってて悪いかっ！？
みんなバカにするけどよぉ。
確かに約10年で14万キロは走りすぎです。
だからって、すぐ飽きてポイポイ買い換えるのがそんなに偉いんかい？
高い車を持ってるのに大して乗りもしないのがそんなに偉いんかい？
･･･まあ、車関係業者にとっては偉いんでしょうね。

こうなったら意地でもクラッシュするまで乗ってやる。
どうせ今からじゃ、下取りに出しても弁当代程度です。
ナンバーは引越しのせいで2回も変わったし、車庫証明のステッカーも3重貼りで不細工だけど、長年長距離乗った私の貴重な相方です。
旦那との付き合いよりも長いこの車の価値、他人になんか分かってたまるかって感じでしょうか。
ボロは着てても、心は錦･･･そういう問題じゃない？

今日のおすすめ★QUADディープモイストミルク(乳液）トライアル版

保水力と角質の老化をカバー。
水分蒸散を抑えるセラミド配合で、潤いが持続！