ハッピーかどうかは別にして、約1時間前、私の誕生日の日付になったところです。
こういうところにそういうことを書くと、なんかお祝いの言葉が欲しいみたいでイヤラシイですが、年に1度、いろいろ考えさせられる日でもあるんで、考えさせられることの一部でも書いてみようと思います。

何歳になったかということは、仕事に支障が出るので（生徒がこのブログを見てるんですねー）おおっぴらにしませんが、誕生日が純粋に嬉しい年齢はもう何年も前に終わっています。
それでも1年の中でもっとも、日付を意識する日です。
今年こそ○○を実現しようとか、元旦以上に目的や目標について考えてしまいます。

7月22日って、夏休みの初旬に当たるので、昔から「学校で友達に祝ってもらう」ことはありませんでした。
ほとんどの誕生日を自宅で迎えていたと思います。
それゆえ余計に「ひとりで静かに物思う日」という習慣がついたように思います。
親からケーキやプレゼントぐらいはもらってましたが・・・。

社会人になってからは塾講師をしていたので、夏休み初旬は夏期講習会などで朝から夜遅くまで仕事で、これまた祝ってもらう雰囲気はありませんでした。
仕事から解放されたわずかな時間で、やはりひとりで物思っていました。

4年前、私の誕生日直前に母が亡くなったのですが、それ以後はこの世に産んでもらったことを感謝する気持ちも加わり、それ自体は良いことかも知れませんがますます「お祝い」という雰囲気からは私の中で遠ざかっていきました。

そして現在。というか今日。
旦那は前日から泊まり勤務に行っており、日付が変わる瞬間は当然ひとりです。
なんと、愛車の中で迎えました。
8年間を共に過ごした、旦那よりも長い付き合いの愛車と一緒に誕生日を迎える・・・こう書くとセンチメンタルな感じがしないでもないですが、実は借りていたCDを日付変更前に慌てて返しに行った帰りだったんですねーわはは。
いつもはお気に入りの音楽かカープの実況が流れる愛車ですが、この時はFM放送の時報をバッチリ聴きましたよ。

でも、テレビなどで私と同じ誕生日の有名人が「おめでとう」と言われてるのを見ると、やっぱりおめでたい日なんだと思ったりしますね。
結構たくさんいるんですよ、同じ誕生日の人。
元巨人の原監督、作家の家田荘子、タレントの森久美子、内村光良、KOKIA、長谷川京子、ボクサーの薬師寺保栄、アナウンサーの 藤井恒久、伊藤利尋、などなど。
あとは・・・林真須美被告も（笑）。

まあ、いろいろと野望は無きにしも非ずですが、とりあえず健康で平和にまた1年過ごせたらそれが一番ですね。