大掃除日和でした。
ガラにもなく、雑巾がけでもしようと思いました。
そしたら、ガス給湯器が壊れました。
お湯、出ません。
・・・意気消沈。

意気消沈してる場合じゃないので、業者に電話。
症状を説明したところ、老朽化による接触不良が原因でした。
修理すると最高5万円かかるとのこと。
年末にこの出費はちと痛いですね。

うちが持ち家なら、5万円かかろうと修理します。
しかしうちは社宅です。
勤務先の許可なく、勝手にいろいろいじれません。
業者には修理保留にしてもらって、勤務先の会計に電話。

この電話以降、たらい回しにされました。

私が最初に電話した業者は、器具に記載されていたメーカーのフリーダイヤルでしたが、勤務先が直接取引きしてる先ではないということで、地元の業者に電話しろと言われました。
仕方なく指示通りにして、同じように事情を説明。
説明した後、また指示通り会計に電話。
そしたら見積もりの取り方が違うとか、いろいろと難癖をつけられて長引き、何度も電話をかけ直し、結局話がついたのは夜でした。
夜になれば当然、業者が修理に来るのは翌日。

雑巾がけなんて、できるはずもありません。
お湯が出ないので食器を洗う気も起きません。
しかも、風呂に入れんじゃんか。
こんなにくたびれたのに、風呂に入るなってか。

幸い、新聞屋がいつも近所のスーパー銭湯チケットをくれるので、風呂は今回それを利用しました。
こういう券ってできれば、レジャーで使いたいんだけどね。
まあ、レジャーのつもりでのんびり入ってきましたけどね。
のんびり風呂に入りながら、考えました。
壊れたのが今日でよかった。
明日もし壊れて、たらい回しにされたら・・・業者は年明けまで休みになってしまって来てくれないでしょう。
そして正月の間、ずっとお湯無し風呂無し生活になったでしょう。
そうならなくて、よかった。

せつないけど、そう思うことにします。

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