坂本龍馬と高知が こじゃんと好きながやき!!

2007年 08月 22日 の記事 (1件)


ここのところ、異常なほどの猛暑が続いています。

高知でも、立秋が過ぎたというのに連日32〜36℃
夜もまだまだ熱帯夜です。

クワカブも、比較的暑さに強いオオクワ国産カブトから、涼しい高所に生息しているアンタエウスアルキデスダイオウなど、同じ条件で飼育するのには無理があります。

 

  
母屋の2階にある昆虫部屋です。

元は長男の部屋だったのですが、この春就職で東京へ行ったので、飼育部屋に早変わり!
一応、長男が帰ってきたときには寝起きできるスペースは確保しています。

ここは、朝のうち少しの時間だけエアコンを入れて部屋を冷やします。
あとはタイマーで、お昼過ぎにONして夜にはOFFするようにしています。
設定温度は26〜27℃、その日の予想最高気温によって違いますが電気代節約です。

しかも、階段の踊り場までケースを置いているので、扇風機は首振りセットして一日中まわりっぱなしです。

ここでは主に外産ヒラタ色虫タランドゥスギラファ、一部のオオクワ、それにセット中のカブトムシ幼虫全般を管理しています。


 これは在来工法で建てられた離れ部屋です。

ここにはオオクワホーペの成虫とヘラヘラエレファスの幼虫を保管しています。
ここも朝のうち少しと、午後から夕方までドライにしています。

ここはどうしても、高気密高断熱の母屋より、室温は2〜3℃高くなります。


あと、玄関先の水槽前。

家の中で一番温度が安定しているここには、ヘラヘラの飼育ケースとアンタエウスの成虫を置いています。

ヘラヘラは、いつでも見えるところに置いておかないと面白くありませんよね♪

こうして、飼育スペース確保が悩みの種の上に、この酷暑!
皆さんも苦労されていることと思います。

室温が完璧に管理できる、専用のブリードルームが欲しい今日この頃...。

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2007 08/22 23:30:43 | 昆虫・ペット | Comment(0)
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