ギラファノコギリクワガタ (Prosopocoilus giraffa)インドネシア・ロンボック島産
(Prosopocoilus giraffa ssp. keisukei)ギラファノコギリクワガタは、言わずと知れた
世界最大(体長)のクワガタムシです。
東南アジアに広く分布していますが、とりわけ
フローレス島に生息する
亜種は最大
118mmに達し、特に人気があります。
ロンボック島産は、この
フローレス島と同じ
亜種に分類され、学名も「
Prosopocoilus giraffa」の後に「
ssp. keisukei」が付きます。
パラワンを菌糸ボトルに投入したついでに、
ギラファノコギリの幼虫のボトル交換をしました。
1100ccの菌糸ボトルに2令で投入してから1ヶ月半、ほとんど食べきったので交換することに...。
体重は
25gと
30g、もう少し大きくなって欲しかったな!
もう一つ、
ミンダナオオオヒラタ(Dorcus titanus titanus)のボトルも交換しました。
パラワンオオヒラタによく似ていますが、
パラワンに比べて相対的に大型化しにくい
ミンダナオは、同サイズで比べると
パラワンよりも前胸板や腹部がよりガッシリしています。
標準的なサイズで比べると、
パラワン(96〜99mm)よりも
ミンダナオ(90mm前後)が購入するのには安価です。
100mmアップも時々存在するパラワンに比べて大型が出にくいミンダナオは、
100mmに近いサイズになると急激に高価になります。
こちらは
45gと
50g、ボトル1本ではまずまずです。
次は、
ムシモンオオクワガタの菌糸カップへ投入と、
タランドゥスのボトル交換かぁ!?
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