11月14日にある
伊都多神社 の
秋の大祭 を前に、準備で忙しくなってきました。
今年は、わが地区が
「頭家(とうや)」 のまわりです。
夏の大祭 は、神社の掃除やしめ縄、厄抜けの輪作りが主な仕事だったのですが...。
秋の大祭 は規模が大きいので準備が大変です!
何日も前から会を開いて、すべて古くからの伝統に基づいて決められた日に準備をします。
昨日の日曜日は、境内の草刈りと清掃、
しめ縄 を先週作った新しいものに取り替えました。
境内が広いので、草刈り機を何台か準備しての人海戦術です。
落ち葉や枝打ちしてあった枝は、焼いて処分します。
参道も草を刈って、見違えるほど綺麗になりました♪
地区の人たちが大勢手伝ってくれたので、草刈りは2時間程度で終わることができました。
あとは世話役が残って、
しめ縄 の取り付けです。
新しい
しめ縄 は、
鳥居 ・
拝殿 ・
本殿 など4か所に取り付けます。
この
しめ縄 は、先週の日曜日に世話役が集まって手作りしました。
(私は
少林寺拳法 の大会のため、お手伝いはできませんでしたが...。)
何か一つ物足りないのですが...。
御幣 (白い和紙を折ったもの)は、また後日の取り付けとなります。
鳥居 にも取り付けて...。
思ったより手際よく進んだので、お昼までにはこの日の予定を終えることができました♪
この神社は高台にあるので、参道のはるか向こうには太平洋の水平線が見えます。
あとは、
注連おろし ・
おみこく祭 ・
御羽毛竹立て と
直会 ・
道しるべ設置 そしてメインの
太鼓の練習 ...。
それぞれ日を別にして、準備をしなければなりません。
これからまた、いっそう忙しくなります!
ひとつひとつ準備が整ったのち、11月14日の
大祭 を迎えます。
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