私ひとりだけが楽しいブログ

2005年 08月 25日 の記事 (1件)


オヤジのような趣味が多数ある私ですが、昔から読書は大好きです。
秋に限らず、読みたい時に読みたいものを読める幸せっていいなぁと思っています。

読書のよさって、とにかくマイペースでできるところですね。
多忙な時はゆっくりと、余裕のある時はたっぷりと。
待ち時間などの暇つぶしにも。
寝つきが悪い時の睡眠誘導に。
面白くてたまらないときは徹夜寝不足覚悟で。
音も立てず、他人の迷惑にもならず。
限りなく自分の世界です。

自分の好きな小説や漫画が、映像化されたものを観ることがあります。
もちろん好きな作品なので、思い入れたっぷりで観ますが、その分気に食わないことも多いです。
気に食わない理由は、演出の違い、キャスティングミス、ストーリーへの多少の味付けなどといったこともありますが、映像化してるスタッフの方々もその作品のことを愛していて製作しているのであれば、そういうことはあまり気になりません。

一番気になるのはストーリー展開の速度ですね、やっぱり。
本を読む速さは、人によって違います。
話を理解する力も、人によって違うし、向き不向きがあります。
難しい物語だと、途中であっても読み返したり、内容を復習したりする必要もあります。
それなのに、映画もドラマもアニメも、観る人全てに対して同じスピードで進行していくのです。

それが映像の特徴なわけですが、その分、マイペースで観るというわけには行きません。
1時間なら1時間、2時間なら2時間、確実に拘束されて観ることになります。

私は昔から、この拘束が苦手です。
映画は好きですが、映画開始の時間に映画館に待機してなきゃ最初から観れない、これがイヤです。
テレビ番組でも、ビデオがなければ、放映開始時刻に合わせてテレビの前に居なきゃならない、これがイヤです。
ビデオやDVDならそこまでじゃないけど、やはり途中で映像を止めてトイレに立つとか、電話がかかってきたり訪問者があったりしたら中断しなきゃならないとか、そういうことがあると気分がそがれます。

その点、読書はいいですねぇ。
速度も時間も場所も、自分で選べます。
中断しても、すぐに元の世界に戻れます。
活字離れの時代といわれていますが、刊行される本も雑誌も増える一方の秋です。
枕元には常に本がいっぱいの私です。

あ、でも、寝転がって読むと内容を忘れやすいという統計もあります。
机に向かって座り、正しい姿勢で読むのを心がけたいものですが、これがなかなか・・・。

今日のおすすめ★キューモニター

キューモニター登録キャンペーン。
JTB旅行券など素敵なプレゼントが当たります!!
2005 08/25 15:30:33 | 趣味 | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー