私ひとりだけが楽しいブログ

2006年 01月 11日 の記事 (1件)


成人式からは1日経ちましたが、新しく大人の仲間入りをされた皆様、心よりお祝い申し上げます。

昨日は晴れ着姿の若者を街のあちこちで見かけました。
みんな式に出た後、クラス会したり友達と飲みに行ったりして楽しんだり、思い思いに過ごしたのでしょうね。

私の故郷の成人式、今はどうか知りませんが、私の時代はいわゆる「晴れ着」を着て出席することが禁止されていました。
理由は「貧富の差を出さない」「華美な式にしない」など、いろいろあったようですが、なんにせよ会場全体がものすごい地味でした。
今思うと、そのおかげで変に気合を入れる必要がなく、楽な感じで出席できたように記憶しています。

成人式に出席しない!という人も少なからずいます。
出席しない理由が、仕事や学校の都合だったり、単に式典が面倒だったりする場合は「アリ」かなと思います。
だけど中には、何か後ろめたい理由があって出席できないなんて人も絶対いるわけで、一生に一度の式典がそれで不参加になるのはまことに悲しむべきこと。
その後ろめたい理由のひとつが「晴れ着がないから」という人もありましょう。
わが故郷はその点は大丈夫だったわけで。
私は堂々と、スーツにチャリで会場に参上しましたよ。

まあ、式典自体は正直、そんなに意味深いもんだとは思ってないです。
最近の式典はタレントの講演会があったりしておもしろいものもありますが、大半が退屈でかったるいものです。
だけどかさねがさね、一生一度です。
出る出ないは本人の自由ですが、少なくとも後ろめたくて出られない・・・なんて人は気の毒です。

後ろめたさの内容が「ニート」「浪人中」「晴れ着がない」などであるなら、それはあまり気にせずともよい、そう思います。
「昔いじめられた」「同級生なんて見たくない」「家庭事情で」などの場合はかける言葉がありませんが・・・それでも新成人の勇気と第一歩でもって克服していただきたいですね。
式典で暴れてニュースになるようなバカでなければ、それでいいのですし。
実際、式典はウザかったけど、連絡取れない人などにも会えたし、私は出席してよかったです。

私の田舎では20歳で成人式じゃなく、20歳になる年に成人式だったので、故郷で式に出席した時は19歳でした。
で、翌年は大学のある街に住民票が移っていたので、翌年も成人式に行っちゃいました。
つまり新成人を2度体験したのです!・・・式典ウザいと言っておきながら私はこういう奴でして、今考えると一体何を考えていたんでしょうか。

とにかく祭りや行事が好きで、人と違うことをするのが好き、という点では、当時から全然変わってない私です。

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2006 01/11 16:45:16 | 日々雑言 | Comment(0)
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