私ひとりだけが楽しいブログ

2006年 01月 28日 の記事 (1件)


やっと決まりました!
昨年秋、佐藤琢磨がホンダを解雇になってから、ここまでヤキモキしながら待っていました。

また日本人ドライバーが、世界最高峰の国際レーシングで見られるのが嬉しいです。
日本人ドライバーおらんかったら、はっきり言って日本人にとってF1の魅力は半分以下です。
どんなにヘタクソで遅いドライバーであっても、存在することに意義がある、と私は思っていますから。
まあ、速くて上手に越したことはないですが。

鈴木亜久里と佐藤琢磨、この組み合わせは、考えうる歴代日本人ドライバーの中で最強です。
F1で表彰台に乗ったのは、この2人だけです。
他にもっと著名なドライバーはおりましたが、誰も大した結果は残しておらず、名前だけの人ばっかりです。

F1の歴代日本人ドライバーは、総勢16名です。
この数には結構驚きなんですが、その中には単発参戦やら予選落ちやら補欠やらが混じっておりまして、実際にレースに出てない人もいますので、年間フルシーズン契約で出場した人は7名。
その初代が1987年の中嶋悟です。
以下、鈴木亜久里、片山右京、井上隆智穂、中野信治、高木虎之介、佐藤琢磨と続きます。

こうして並べると、姓がありきたりで名が珍しい人が多い・・・。
しょうもないことに気づいてしまいました。失礼。

これらのドライバーの中で、佐藤琢磨はひとり全然違うオーラを放つ不思議なドライバーです。
育ちのよさげなボンボン風の顔立ち(他の人はどこか庶民くさい)。
英語とフランス語ペラペラ、常識も政治力も抜群のインテリ(他の人は頭はそうよくなかった)。
にもかかわらずできちゃった結婚(他の人は女性の噂はほぼなかった)。
腰が低くて控えめ(他の人はキャラ濃すぎ)。
そして・・・バリバリの国際派でありながら、フンドシが似合いそうな純和風のたたずまい!

言いたい放題ですみません。
これでも私、歴代ドライバーを一生懸命応援してきたんです。
時には鈴鹿で、旗を振りつつ。
時には深夜の自宅で大騒ぎしつつ。
全てのドライバーの大ファンです。

話を戻します。
最強コンビのF1チーム、ついに参戦です。
肝心の車に対する不安はありますが、とりあえず気の抜けたようなシーズンにはならずにすみます。
アロンソやシューマッハやライコネンの速さもおもしろくて興奮しますが、遅くても日本人は居なくてはなりません。

もうすぐ開幕。
野球もその直後に開幕。
私のオヤジライフも開幕です。
その前に、トリノオリンピックがあったぁ〜!!
今年のオヤジライフは、いつもより早く開幕しそうです。

今日、1月28日は佐藤琢磨の誕生日です。おめでとう。
29歳の誕生日に、参戦発表とはめでたいですね!

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2006 01/28 01:35:17 | F1グランプリ | Comment(0)
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