指導初日に道に迷い、泣きそうになりながらようやくたどり着いた生徒宅に通い始めて約3ヵ月半、今ではすっかりなじみ、複数の渋滞時迂回路まで発見した道。
いろいろありましたが、今日、めでたく？その生徒の最終日を迎えました。
この生徒はすでに京都のRitsの合格通知を手にしており、これから国立2次に挑みます。

これで今年の大学受験生指導は全て終了、あとは結果を待つだけとなり、感無量です。
高校受験生は今年は担当していないので、4月まではかなりお仕事楽チンになりそうです。
何もしないわけには行かないですが・・・。

この時期、自分が転勤族の家族であることが非常に恨めしくなりますねぇ。
受験生に弟妹がいたり、近所に後輩が住んでいたり、そういう生徒達の指導もお願いしたい！と、親御さんが言ってくださっているにもかかわらず、4月以降の予定がわからないため引き受けることができないのです。
こちらの事情を正直に話し、一旦は丁重にお断りすることになります。

で、実際に転勤がなくてとどまるとしても、それがわかるのは3月末です。
その頃にはみんなすでに別の先生に頼んでいたり、塾に入る手続きをしていたりするため、私の出る幕ではなくなっています。
私はまたゼロから生徒探しをしなければなりません。
微力ながら、一生懸命築き上げた実績と信頼を、また新たに築かなくてはならなくなるのです。
もし転勤があって転居すれば、実績と信頼の他にも築くものが多くなってしまいます。

私は元々、定住しない運命にある、そのように占いの人から言われたことがあります。
そしてそれは、見事に当たっています。
家族と住んでいた頃の引越しは4回。
ひとり暮らしの頃の引越しは6回。
そして結婚相手は転勤族。
怖いくらい、当たっています。
しかも、自ら望んだ引越しはほとんどなく、ほぼ何らかの事情でやむを得ずという・・・宿命でしょうか。

まあ、いいや。
どんな場所に行っても、その土地で生まれて育ったような顔ができる、それは私の特技です。
転々と変わる仕事も生徒も今まで、不安が確かにあっても、なんとかなっています。
なじめなかったのは備後弁だけです。
きっとなんとかなる、そう思って、しばらく楽チンさせていただきます！

あと数時間で、トラバを賑わした女子フィギュアFPです。
結果次第では、また賑わってくれるかも・・・。

今日の小梅報告★
愛知県から帰還。様子はコチラ。
シーズンでもないのにルミナリエやF1に行きやがって・・・くそ。

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