私ひとりだけが楽しいブログ

2006年 04月 13日 の記事 (1件)


また知り合いに偶然、会ってしまいました。
今度は福山駅前の某デパートで。
広島県2番目の大都市とはいえ、やはり福山は田舎です。
田舎出身、いえ秘境出身のくせにエラそうだ?
ごもっともなんですが、田舎です。

なんと言っても、平日昼間の街中の人の数が違いすぎます。
車の数も違いすぎます。
そして、以前から切に思っていることですが
福山には夜、酔っぱらいの学生がいない!

酔っぱらいの学生そのものは、かなり迷惑な存在なんですが、私は彼らを一種の都会の象徴だと思っています。
そして、彼らのいる街は良かれ悪かれ、活性化していて勢いがあります。
酔っぱらいのオヤジではダメです。
学生や若者に限ります。
若くても暴走族はダメ、あれこそは田舎の象徴です。
ま、故郷因島にはそれすらいませんが。
(理由:いくら暴走族がバカでも橋の料金を払ってまで走りに来ない、道の整備が悪くオフロードで走るのがダサい、など。)

そもそも、福山は街の規模に対して大学が少ないのです。
大学が複数ある街なら、頭のレベルや希望進路に応じて大学を選んで進学できますが、福山市に存在するのは大学が2つと短大が1つのみ。
選択の余地はほぼない、と言えるでしょう。
福山で塾講師だった頃、やる気あるほとんどの生徒が県外に進学してしまうのを見てきました。
彼らの夢を応援しつつも、この街で目標を見出すことの難しさを残念に思いました。

つまり、目標を持つ人の存在が少ないわけで、その中に活性化を見つけられないわけです。
酔っぱらい、というたとえは悪いですが、街の中で深夜にクソ真面目に哲学など語りつつ歩く大学生も気持ち悪いので、やはり酔っぱらいが一般的かつ親しみやすいと思いこのたとえになりました。

広島市はその点、なんぼでも酔っぱらい学生がおりました。
社会人になり、年齢を重ねてきた人には絶対に不可能な奇行を働く輩もいますが、超迷惑じゃなくて犯罪者にならないのならば、それはそれで微笑ましかったです。
若いっていいなぁ、程度ですませられる範囲に限りますが。

転居早々、いろいろと目に付いてしまったのでこういう発言になってしまいましたが、決して福山をけなそうなんて思っていません。
いつまで続くかわからない福山生活ですが、やはり私も期待できるものが欲しいんですよ〜。
活気、何とかして見出したいですね。

今日の小梅報告★
鹿児島から帰還。詳細はコチラ

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2006 04/13 23:09:13 | おでかけ | Comment(0)
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