今年の福山ばら祭りのテーマソング・・・だそうです。
一般公募で、44作品の中から選ばれたそうです。
44という数をどう捉えるかはいろいろあろうかと思いますが、まあ福山市ですから（笑）。

で、なかなかいい曲です。
いい意味で単調で覚えやすく、歌いやすく、親しみやすさがありますし、歌声も爽やかで聞きやすい曲です。

最初に題を聞いたとき、私はかつて大ファンで何度もコンサートに通った（今でも好きです）CHAGE&ASKAのASKAさんの名曲ソロ「心に花の咲く方へ」を思い浮かべ、パクリみたいなタイトルに勝手に憤りを覚えました・・・アホかい。
せっかく福山市民になってやったのに、今年はばら祭りに行ってやらんぞと、高圧的なことを思いました・・・もうドアホ。
でも福山市民なので、なんだかんだと曲が耳に入ってきます。
耳に入ってくるうちに、美しいメロディーが耳に心地よく、タイトルで持った偏った認識はすぐに取り消しました。
今では結構好きな曲です。

「花」を題材にした曲は世の中に、特に日本にはたくさんあります。
それぞれのアーティストが、それぞれの花に対するイメージで詩を書き、曲を作り、それぞれの世界を作り上げています。
恋愛嫌いな人は少数派ながら存在しますが、花が嫌いな人はほとんどいないといわれる日本人の感性にマッチした、ある意味究極の題材です。
これを主題に曲を作れば、ど素人を除きハズレはほぼないでしょう。
名作を選ぶのに苦労することはあるでしょうが。

最近なら個人的にはコブクロの「桜」が好きですねー。
オレンジレンジの「花」も好きです。
一青窈の「ハナミズキ」もいいですね。
そして広島県人ならお馴染みの「花車」もなかなか。
他にも好きな曲、たくさんありますよ！
ハズレがない、と言うと語弊がありますが、花は日本人のツボですから名曲ぞろいは当然です。

「心に咲く花」なんか、だんだんソラで歌えるようになってきました。
心に咲く花の色、百万本の花達よ、咲き乱れるバラ達よ・・。
ありきたりの歌詞ですが、きちんとツボにはまってくれます。
ダウンロードはコチラ。
そして、私はおそらくばら祭りにも、行きます（笑）。

今日の小梅報告★
これが噂の・・・寛一お宮の像。

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