私ひとりだけが楽しいブログ

2006年 07月 20日 の記事 (1件)


昨日の続き。
「東京タワー」のドラマ、ちゃんとテレビで予告編を放映してるので安心しました。
さらに、気になって原作をタタタターと読み直したところ、山本演ずる「バカボン」はあんまり出番ないです。
まあ、映像化にあたって特別にクローズアップされるキャラクターというのはいますが、そこまでのキャラじゃないです。
また、欽ちゃんも完全に野球をやめたわけじゃなさそうなので、復帰を待ちましょう。

いろいろな意味で、少し安心しました。
それにしても、山本解雇のニュースはネット上ではかなりの話題になっているんですね。
私以外にもブログのネタにしてる人がすごくいっぱいいました。
意外と、と言ったら失礼ですが、人気あったのですね。
だからこそ、このたびの事件は悲しいです。
山本には、この事態を心から重く受け止め、反省材料にしていただきたいと思います・・・。

このような「芸能人の事件」のたびに思うのですが、本当に芸能界って甘っちょろい世界です。
芸を売る人たちは、存在自体が芸術であり才能ですから、犯した罪が重くとも才能に変わりはない、それは認めます。
しかし、一般の社会人なら、間違いなくクビですよ。
そして社会復帰もままならないのが常です。

山本の場合は所属事務所をクビにはなりましたが、あの独特のキャラクターがぜひ欲しいという他の事務所はいくらでもあるでしょう。
ゆえに、遠からず復帰してくる可能性もあります。
他にも、覚せい剤や麻薬に手を出したり、収入が多いのをいいことに脱税したり、暴力事件や飲酒運転など普通の企業なら即お払い箱になるようなことをやらかして、復帰した人はゴマンといます。

存在が才能、それはわかります。
しかし、少なくともテレビに頻繁に出るような人が悪事を働いた場合、あまりにも寛大すぎる処分はどーかと思うのです。
テレビは子供も観ます。
子供にとってテレビは単なる娯楽にとどまらず、社会常識を学ぶ手段のひとつでもあるのです(テレビだけしか手段がない場合は問題ありですが)。
悪いことをしたらそれなりに処罰される、子供にそのことをきちんと教えるためにも、現在の甘っちょろい芸能界体質は改めていただきたいですね。

あと、子供とテレビで、もうひとつ。
最近やたらとアニメの声優さんが「顔出し」と称して、声だけじゃなくそのお顔をテレビや雑誌に登場させています。
私は、それも気に入りません。
最近の声優さんは昔と比べるとずいぶん、ルックスが立派になったようですが、だからって顔出ししてたんじゃキャラクターボイスとしての責任放棄じゃないですか。
幼い子供の多くは、アニメの画面がしゃべってる、って思ってます。
その夢を簡単に壊すのは、いかがなものでしょう。

私は大人で、いろんなことわかってますが、大山のぶ代さんの声は大山さん本人以上にドラえもんの声だと信じて疑いません。
したがって現在のドラえもんには未だなじめずじまい・・・あまり観てないってのもあるけど、変?

今日の小梅報告★
群馬県上空。

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2006 07/20 23:58:12 | 日々雑言 | Comment(0)
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