北京五輪、野球の日本代表監督候補に阪神シニア・ディレクターの星野さんが挙がっています。
星野さんご本人も、就任に前向きらしいです。

まあ、日米野球の野村監督じゃ人材が集まらなかったし、星野監督ならその点は問題はないでしょう。
采配も期待できるとは思います。
だから彼が就任するなら、喜んで応援します。
金本を阪神にとられた時は恨みましたが、それも今は昔（笑）。

長嶋ジャパン、王ジャパン、それぞれに世界の舞台で活躍しました。
選手の特性を生かした素晴らしい采配であったと思います。
カープ選手の出番は少なかったですが、使い方に不満はありません。
星野監督もおそらく強い日本チームの力を、遺憾なく発揮させてくれることでしょう。

私の心配事はただひとつ。
日本代表監督が「鬼門」であるということ。
長嶋さんは就任中に脳梗塞になり、指揮を断念しています。
王さんはWBCでチームを世界一に導いた後、胃がんで休養を余儀なくされています。
つまりは星野さんのお体が心配、ということです。
もともと高血圧や不整脈の持病があると聞いていますし、阪神の監督を辞めたのも健康上の理由からでした。
このまま日本代表監督になって、ジンクスどおりに本格的に病に倒れてしまったらシャレになりません。

こういう病気系のジンクスは当たるのが多いのでなんかイヤなんですが・・・当たることなく今までどおり強い日本代表を指揮してほしいと願っています。

まだ就任決定してないのに、気が早いですかね。
でも誰が就任したってジンクスはジンクスなんで、それはそれで心配です。

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