私ひとりだけが楽しいブログ

2007年 01月 21日 の記事 (1件)


受験生の皆様、お疲れ様でした。

今年は自分の生徒がセンターと無関係なので、センター向けの指導というやつは全然やってないんですが、親戚の子がセンターを受けに行くとかで、そこの親からいろいろと電話で話を聞かされました。
今年は雪が降らなくて、トラブルも少なくてよかったとか。
瀬戸田町から広島大学まで受けに行ったので遠かったとか。
1日目は顔面蒼白・自信喪失で帰ってきたけど、今日はそうでもなかったとか。

日頃は指導に追われてあまり考えませんが、受験って親にとっても大イベントなんですよね。
私の担当生徒も、センターは受けませんが、来月はほとんど毎日入試を受けて過ごすことになります。
そこの家は大金持ちなのでいわゆる「すべり止め保険」をいっぱいかけており、受験料の総額だけで40万円ほどになります。
また、受験大学の大半が東京なので、旅費と滞在費を足すと100万円を超えるらしい・・・。
入学金じゃなく、入学前の費用が100万円。
庶民の自分がイヤになりますのう。

まあ、お金の話をするとなんかいやらしくなるんですが。
ホリエモンの著書に書いてあったけど、在籍学生の親の所得平均が最も高い大学は、慶応でも早稲田でもお嬢様私大でもなく東京大学。
つまり、親の所得と子供の偏差値は、多くの場合比例するということです。
単純に、塾や予備校で幼い頃からお金をかけた英才教育が受けられるから、ですね。
塾通い未経験の私などは、その理屈のはるか圏外。
塾が嫌いだったから行ってなかったんじゃなく、まともな塾が存在しないド田舎出身だからです・・・わはは。

そんな私が、塾業界を経て現在はカテキョとして、長年英才教育の一環に携わっている・・・そう考えるととても不思議です。
親にとって受験は大イベントと書きましたが、先生にとっても大イベントです。
現役時代、ド田舎の高校生だった私は、そういう大イベントを経験せずに大学生になったので(一応受験はありましたがね)、現在まさにそれを疑似体験中です。
しかも、毎年体験中です。

それはそうと、昨年エンジョイしたしまねふるさとフェアに行きたかった・・・。
交通費払って時間もかけて、島根じゃない場所に行って島根を楽しむのってどうなん?と思ったから行きませんでしたが、やはり行くべきだったでしょうかねぇ。
昨年までは会場が近くてありがたかったなぁ。

今日のおすすめ★発売2ヶ月で3万食突破!ダイエットクッキーパン

お腹いっぱい食べて、しっかりヤセる!そのワケとは?
新食感のダイエットブレッド。
2007 01/21 23:50:06 | 日々雑言 | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー