広島では今、お昼に「冬ソナ」の再放送をやっています。
広島以外の地域でもやってるところがあるようですね。
何度観ても思いますが、チェ・ジウ演ずるユジンって女はどうしようもないですのう。
それは、私がヨン様が眼中になく、パクさんファンだから・・・というのを抜きにしても、優柔不断でフラフラしてダメダメで好かん女です。
素直にサンヒョク（パクさん）とくっついたら、誰にも迷惑かけずにハッピーエンドになるのにねぇ・・・と私だけが思っていても仕方ないんですが。

最近やっと、こんな風に昼メロ（厳密には冬ソナは違うけど）を観て、ストレートに楽しめるようになりました。
以前から昼メロは結構好きなんですが、観ながら別のところでのイライラのほうが常にまさっておりました。

私は大卒後、意外なことにニートなどにはならず、ずっとバリバリ働いていました。
結婚後もしばらくは同じように働いていました。
しかし旦那の転勤・転宅により、通勤が困難になり、4ヶ月の遠距離通勤の後に退職しました。
出産育児が理由の退職なら、働いていた分の時間をそのまま出産育児充実に使えばいいんですが、私の場合は仕事と通勤の時間がそのままポッカリと空いてしまうことになりました。

その後、カテキョのバイトを始めるまでの数ヶ月間、いわゆる専業主婦だったわけですが、のんびりできるはずのこの時期になぜかストレスがたまるという事態に。
出たがりで、遊びに行きたいのに金がない。
引っ越して間もないので、友達も近くにいない。
家事ばっかりやるのは全く向いてない。
したがって昼メロやワイドショー鑑賞して日中を過ごすことが多くなり、それを楽しみながらも自分の状況には焦りを感じていました。
こんなの私じゃない！と、ええかっこしいなことを思いつつ。

現在、そんな生活にも、不思議と焦りを感じなくなりました。
正確には今は専業主婦ではないから、というのもありますが、昼メロに一喜一憂するのも立派な主婦のあり方！という居直りといいますか、悟りを開いたように思います。
主婦だっていいことばかりじゃないから、気晴らしは必要です。
サラリーマン時代の気晴らしは友達と食事したり旅行したり・・・だったのが、昼メロに変わっただけのことです。

あと、最近はさらなる発見も。
昔（特に学生時代）はテレビを観る理由の中に、別に趣味じゃないけど友達との話題のため・・・というのが少なからずありましたが、今はそれが全くなく、純粋に自分の好きなものだけを観て過ごしています。
ミーハーなので好きなものが増える一方なのが困りモノですが、多忙であればほとんど観られないテレビ、今の自分はミーハーな時期であると理解し、しっかり楽しもうと思います。

でもやっぱりユジンは情けない・・・。
ユジンファンの方、すみません。

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