バレンタインセールはどこも今日で終わりなので、ロイズのお菓子販売も今日が最後！と思い、例の天満屋に行きました。
すでにお目当てのポテチチョコは完売・・・当たり前か。
せめて生チョコを！と思ったんですが、ホワイトチョコとビターチョコをわずかに残すのみでした。
ホワイトもビターも、お酒に弱い私には不向きなので断念。
旦那用のスパークリングワインだけ買いました。

それにしても、バレンタインデー当日なんて、売り場が閑散としてますね。
学校や会社で渡したい人は当然、前日までには買うでしょうから。
前日も私はこの売り場でロイズを買おうとしたんですが、近寄ることさえできないほどの人だかりで断念しました。
強引に近寄っていたら、買えたでしょうか・・・とは考えまい。

いろいろな人が、いろいろなスタイルでチョコを買っているのを見るのは本当に面白いです。
手作り材料を大量に買い込んでる人。
高そうなのを1個だけ、大事に抱えてレジに行く人。
安物を大量に抱えてレジに行く人。
明らかに「自分用」を買おうとしている人などなど。

私も、学生の頃まではバレンタインが楽しかったです。
本命なのに義理としか言えずに渡したり、男友達に義理をあげたらものすごい勘違いをされたり・・・まあ、バレンタインのおかげで成就した恋愛ってのは経験ないんですが、それでも渡すチョコには何かしらの感情がこもっていたから楽しかったですね。
社会人になると本命よりも義理が忙しくなり、何の感情もないチョコばかりになり、つまらんようになってしまいましたが・・・。

私は男じゃないけど、もらう人の感情ってどうなんでしょうね。
明らかな義理であっても、数（人数）が多い方が嬉しいのか。
義理なんてたくさんもらっても嬉しくないのか。
チョコが好きな人は当然前者でしょうが、チョコに対する好き嫌いは別としてどうなんでしょう。
私の父はサラリーマンだった頃、毎年女性社員から大量にもらってきて、お返しが大変だから嬉しくないと言ってました。
旦那の父はオッサン相手の散髪屋なので、義理チョコをもらったことなど全くなく、私が安物をあげたら感動していました。
男性にもいろいろあるようで・・・。

かくいう私の、もっとも衝撃的なバレンタインは高2の時。
帰宅してかばんの中を見たら、知らぬ間に高そうなチョコが手紙と一緒に入ってました・・・。
なんじゃ〜〜こりゃ〜〜〜〜！！！
当時、剣道部所属の私、後輩の女子マネージャーが犯人でした。
私、違うから！
そう言って断りましたが、チョコはおいしかったです。
不思議な思い出でした。

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