1月にゲーセンでゲットしたぽたぽた焼きがまだあるので、まだ食べています。
うーん、煎餅は賞味期限が長いので助かりました。
飽きてるのは間違いないんですが、もともと好きなので、ぼちぼち食べています。

このぽたぽた焼きには、個別包装の袋に「おばあちゃんのちえ袋」がいろいろと書いてあります。
さおに干した布団の裏返し方や、缶詰の液汁の利用法など、生活に便利な情報がいろいろと。
ぽたぽた焼きに限らず、おばあちゃんの知恵というシロモノは書物になったり、テレビなどで紹介されたりして若い世代に継承されていきます。
私も死んだ祖母には随分、多くの役立つ知恵を授けてもらい、それらの興味深いお話には大変感謝して今の暮らしに活かしています。

しかし「おじいちゃん」の存在は？
おじいちゃんがいろいろな知恵を持ってるという話はほとんど聞きません。
昔、ラジオの深夜放送で「おじいちゃんの玉袋」（いかにも深夜向けなネーミングですね）というコーナーがあり、生活の上で全然役に立たないものがいっぱい紹介されていたんですが、おじいちゃんってそんなに役立たずなんですか？

真面目な話をすると、私の両親はどっちも母子家庭の出身です。
つまり私は、実の祖父との面識や会話経験が全くないのです。
要するにおじいちゃんが役立たずであるか否か、よくわかりません。
高齢の男性と会話をしても、世間話や昔話をよく聞くだけで、使えそうな話は聞いたことがないのですが、それが一般的なのかどうかもよくわかりません。

世の中の、おじいちゃんがいる人へ。
あるいは、いた人へ。
できれば、おじいちゃんと暮らしたことのある人へ。
おじいちゃんの知恵袋って、実用性はいかがですか？
マジで、知りたい。
「ちびまる子ちゃん」だと、おじいちゃんの方が役に立っていそうですが（単なる遊び相手かも）、真実はいかに？

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