アンジェラ・アキさんのこの曲が気に入って、最近よく聴いています。
私は以前、塾講師をしながら同業者の知人に頼まれて「英会話のイーオン」のポスターをそこらへんの店に頼んで貼るバイトをしていたことがあるんですが（しかし私の職歴って改めて述べると不思議ですのう。基本はずっと教育者なんですが・・・）、アンジェラさんのお父さんはイーオンの創設者で現社長であります。
と、なぜか無理やりアンジェラさんと自分の接点を探してみましたが、かなり無理やりすぎました・・・すみません。

ここ広島でも、昨日、桜の開花宣言がなされました。
広島の桜開花宣言は、広島市中心部にある「縮景園」内のソメイヨシノが基準になっていて、測候所や気象台敷地内を基準にする他所とは大きく異なります。
だからこの開花宣言が出た時、我が故郷の桜はすでに2分咲きという不思議な状況が例年あり、今年もそうだったようでした。
実家の父から、2分咲きのピンボケ写メが送られてきました。

気象庁の言ってることは、7割くらいはあてになります。
しかし3割くらいは、全くあてになりません。
自然現象を予測するわけで、それを思えばかなりの的中率であることは認めますが、それどう考えても違うじゃろーということは改めて欲しいものです。

例えば、シュロという植物があります。
これです。

いかにもトロピカルな雰囲気です。

先日、気象庁の関係者がテレビでのたまったことには「シュロは年間平均気温が15度以下の地域では育たない」だそうです。
しかし、年間平均気温13度くらいのうちの近くの学校に、なぜかたくさんあるんですけど・・・。
温室栽培じゃなくて、普通に校舎の横にあります。
最近は温暖化が進んだので気温も上がったのかもしれませんが、温暖化が進むずっと前から植わってるようです。

世の中には例外というものもあります。
特に自然に携わる人の場合、あまりそういうことを断言なさらない方がよろしいかと思います。
「育たない」じゃなく「育ちにくい」とかね。
まあ、たまたま近くにシュロがあったからこんなことを思ったんですが、その学校の多くの子供がもしもテレビを見ていた場合のことを思うと、決して小さい影響じゃすまないような気がするんですよね。

アンジェラさんの「サクラ色」がなぜ、気象庁批判の文章になるのか。
実は、今またPCの動作が異常に遅く、1文字印字するのに10秒くらいかかるんです・・・おバカな私が1つの話題に集中できなくなるのに十分すぎる時間が費やされています。
これ、ちゃんと更新できるのか不安です。
送信ボタンを押したらなかなか画面が変わらず、スクリーンセイバーまで出て結局エラー画面とか・・・そんな思いは何回もしたので、文章はメモ帳にコピーしておきましょう。

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