選挙は決してサボらず、ほとんど権利行使する私、今回の県議選もちゃんと行ってきました。
開票速報はまだで、深夜か早朝になるようです。
例によってたいして興味深い候補者はいなかったわけですが、ひとりだけ、かなり年上の女友達のお兄さんがおられまして・・・この方の結果は気になりますね。

今でこそこうやってきちんと投票に行く私ですが、若気の至りで遊びに行く方が優先だったことが何度かありました。
興味がなくて、面倒くさくて行かなかったこともありました。
日本の政治は腐ってるから、投票なんか絶対に行かん！と、頑固に決め込んでいる義父のようなことは私は思ってないんですが、それでも全く関心のない時まで無理して行かなくてもいいやと考えていた時期はありました。

そんな時期の、ある投票日の話です。

その日は私は休日でしたが、前日に午前様（というか明け方）まで会社に居残りで、ヘロヘロに疲れていました。
私にしては珍しく、食事も摂らずに約12時間、連続で寝てしまっていました。
目が覚めたら夕方、陽がかなり落ちています。
ああ、投票行かんと、でももう遅いし、急いだら間に合うけどダルいし、投票したい人もおらんし・・・などと、寝起きにうだうだ考えていました。

すると、玄関のチャイムが元気よく鳴りました。
寝ぼけまなこで玄関に行くと、2人の知らない年配女性が立っていました。
以下はその時の会話です。

あの、突然すみません。投票には行かれましたか？

いえ、まだ行ってないです。

まだということは、これから行かれるんですか？

いえ、わかりません。

実は私達、●●党の者ですが、もしも投票したい候補が誰もいらっしゃらないなら、投票ハガキを5千円で売ってくれませんか？

これが噂の・・・公職選挙法違反ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━！！

さて、そのとき私はどうしたでしょう？
・・・もう、何年も前の話です、時効ですよ（笑）。

さて、灼熱のマレーシアグランプリ観よう（爆）。

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